古本の宅配買取を格付け!比較でわかった今おすすめの高価買取店

本を高く売るためにネットの宅配買取サービスを検証!

本の処分にオススメの方法は?燃えるゴミに出してもいいの?

いらない本の処分方法に困っている方に向けて、本をお得に手放すオススメの方法を紹介しています。

ゴミとしての処分法や現金化する方法なども解説しているので、是非参考にしてください。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

本の処分方法にはどんなものがある?

1.ゴミとして処分する

不要な本をまとめて廃棄したいなら、本を資源ごみとして処分することも可能です。

自治体のHPなどを確認して、資源ごみの日に指定のゴミ置き場に出しておけば回収してもらえるでしょう。

本は紙でできているので、ただ燃えるごみとして出してしまう人もいますが、多くの自治体では資源ごみとして扱っているため、注意してください。

また、本に限らず雑誌や漫画なども資源ごみとして扱われます。

本をごみに出す時は、ゴミ袋に無造作に入れたりせず、必ずビニール紐などをつかって束ねてからゴミ捨て場に置くようにしましょう。

2.施設や団体に寄付する

もう読み返さない本の処分で困っているようなら、本を施設や団体に寄付するのも一つの手です。

全ての図書館が対象ではありませんが、中には本の寄付を募っている図書館もある他、絵本や児童向けの図書なら幼稚園や保育園、児童養護施設などに寄付することもできます。

不要な本が片付くうえに社会貢献にもなるので、慈善活動に興味がある方にはピッタリな処分方法と言えるでしょう。

ただし、団体や施設に本を送る際の送料は自己負担になるため、寄付する本の量や送り先によっては送料で数千円かかる場合もあるため注意です。

寄付自体にお金がかかることはありませんが、寄付するまでの費用が全額自己負担になるので、その点も踏まえて寄付を検討すると良いでしょう。

3.買取に出して現金化する

不要になった本を手放すのが目的なら、ゴミとして捨ててしまうよりも、買取に出して現金化するのがお得です。

人気のタイトルや発売されてからそれ程時間が経っていない本なら高額査定が狙える可能性もある他、古い作品でも状態が悪い物でなければ値段は付きます。

処分目的での利用を歓迎している買取店もあるので、せっかく処分するならお金に換えるのがオススメです。

古本の買取を行っているお店自体は全国にたくさんあるため、売る場所に困ることはないでしょう。

ただし、買取店によって本の査定額には大きな差が出るため、できるだけ高値で売りたい人は、利用する買取方法に注意してください。

本を現金化するならどの買取方法がお得?

ブックオフなどの古本屋では高く売れない

本を処分するとなった場合、どうしてもブックオフやゲオなどの古本買取店を利用するイメージが強いですが、大手の古本屋だからといって高値で買取してくれるわけではありません。

査定は他の買取店と比べても厳しく、新刊や話題になっている本でもない限り10円未満の値段を付けられてしまうことが多いため、高額査定を受けるのは困難です。

また、ブックオフに限らず店舗を構えている買取店は、人件費や運営費がかかるため、経費を浮かせるためにもできるだけ商品を安値で買い取ろうとする傾向があります。

店舗の在庫状況によっても商品の査定額が低めになってしまうことが多々あるので、買取価格を重視するなら古本屋への持ち込みはオススメできないのが現状です。

メルカリやヤフオクだと手間や時間がかかる

古本屋に買取に出さなくても、今はPCやスマホさえあればネットオークションやフリマアプリを使って簡単に本を売却できます。

メルカリやヤフオクなら、自分で設定した値段で自由に出品できるので、損せず不要な本を処分できるように思えるでしょう。

ただし、人によって欲しい本は異なり、複数冊まとめて出品すると買い手が付かないので、1冊ずつ出品することになり、現金化までに時間がかかります。

また、購入者が現れた際には商品の梱包、発送、購入者との連絡、入金確認など、自分でしなければならないことが多く手間がかかるのも難点でしょう。

たとえ希望の値段で売れたとしても販売手数料や送料、会員費などが引かれてしまうため、手元にはあまりお金が入ってこないのもフリマアプリやネットオークションの弱みです。

本専門の宅配買取サービスの利用が一番!

今は直接お店に本を持ち込まなくても、売却したい本をダンボール箱に詰めて送るだけで簡単に査定が受けられる宅配買取サービスが人気を集めています。

全国どこからでも利用できるうえに、自宅まで集荷に来てくれるので、近場に買取店がない人はもちろん、お店に行く時間がない人や、売りたい本の量が多い人にも便利なサービスです。

無店舗経営の宅配買取店は、実店舗のよりも運営費が節約できる他、再販ルートが豊富で買い取った商品をしっかり売り捌くことができる点から、査定額が高めなのも魅力と言えます。

また、送料や査定料、梱包材などはお店が負担してくれるので、余計な費用をかけずに本を売却したい人は利用を検討してみましょう。

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本を処分するうえで気になる疑問を解説!

買取で高値で売れる本の特徴とは

本を査定に出した場合、まずチェックされるのが本のタイトルと状態です。

現在話題になっている本やメディア化した作品は需要が高いため、査定額も高くなります。

また、発売されてから1年未満など、日が浅い本は買取強化商品になっている場合もあるため、不要になったらすぐに売却するのが高額査定のコツと言えるでしょう。

人気や話題のタイトルかどうかも重要ですが、本の状態も査定には大きく影響します。

たとえ人気の本だとしても、汚れていたり折れ曲がっていると、減額されてしまうので注意です。

また、日焼けによる黄ばみも減額ポイントになるので、日頃から本は大切に保管して綺麗な状態を保つようにしましょう。

こんな本でも買取に出してOK?

多少の使用感がある本でも、人気のタイトルや話題になっている本なら値段を付けて買取してもらえる可能性は高いです。

一方、カバーがない書籍や書き込みのある本は買取不可になるケースがほとんどとなっています。

ただし、バリューブックスのように、書き込みがあっても買取してくれるお店はあるため、諦めずに査定に出してみるのもありでしょう。

また、ブックオフなどの古本屋で購入した本を再び買取に出すことができるのか不安に思う人は多いですが、古本屋で買った本を売却しても問題はありません。

値札シールが貼られたままだと減額されてしまうため、綺麗に値札シールを剥がしてから査定を受けることをオススメします。

処分目的で本を送って返品されることはある?

本の古さや使用感が原因で値段が付かなかった本を、着払いで返送されることはほとんどありません。

明らかに売り物にならない状態の本を送りつけて悪質と見なされた場合は、着払いで返品されてしまうこともありえますが、基本的にはどのお店も値段が付かなかった本は無料で処分してくれるので心配はないでしょう。

そのため、古本の処分目的で買取店を利用する方も少なくありません。

値段が付かない本は処分せずに返品して欲しい場合は、返送料分で損をしないように、往復の送料を負担してくれるお店を利用するようにしてください。

買取キャンセル時の返送料がお店負担かどうかは買取店によって異なるので、事前に確認しておくと安心です。