雑誌の処分なら買取へ!高く売るコツ&今おすすめのお店は?
溜まった雑誌を処分するのは大変ですが、宅配買取でまとめて売ると、手間なく簡単に換金することができます。
古本や漫画のようにどれでも売れる訳ではないので、きちんと買取ってくれるお店と売り方のコツをおさえてから、利用しましょう。
ここなら売れる!雑誌買取店の情報比較表
雑誌を売るならこのお店がオススメ!
一般書籍に比べ、雑誌を買取っているお店は限られていますが、より良い買取店を見つけるためには価格・サービスをきちんと見比べることが大切です。
そこで、雑誌を取り扱っている店舗のうち、特におすすめの5店舗の情報を簡単に比較でき表をまとめましたので、買取店選びの参考にまずは確認してみてください。
より高く雑誌が売れる宅配買取店ランキング
もったいない本舗
おすすめ理由
本買取店の中では珍しく、雑誌の買取を積極的に行っており、どのようなカテゴリーの雑誌でも売ることが出来ます。
書店で扱っているものなら何でも買取可能で、他店では取扱いの少ない週刊誌や漫画雑誌、アダルト雑誌などでも利用可能です。
「読まない雑誌を少しでもお金に換えたい」という方にピッタリなお店で、対応も早く安心感があります。
利用上の注意点
買取できる雑誌は発売後9年以内のもののみとなり、古い雑誌の買取は行われていません。
また、漫画雑誌も買取できますが、厚み2cm以内と限られているため、ジャンプやマガジンなどは買取対象外となります。
合計30冊以上(本以外も売る場合は20点以上)でないと査定できず、さらに本のみ発送した場合は返送有料と、少々利用基準が厳しめです。
サービス一覧
- 送料
- 30点以上で無料
- ダンボール
- 無料で提供
- 集荷対応
- 15時までの申し込みで最短当日集荷
- 査定日数
- 3日以内
- 明細内訳
- 不可
- 返送料
- 着払い
- 手数料
- 無料
- コンビニ発送
- 可能
- 入金日数
- 約1週間後
- 回答期限
- 30日以内
買取できない雑誌
発売後10年以上経っているもの、厚み2cmを超えるもの(付録を含む)、付録付き雑誌のうち付録がないもの
公式サイトはこちらブックサプライ
おすすめ理由
スピーディーな対応と便利なサービスが魅力で、すばやく不要な雑誌を売ることができるお店です。
査定合計2,000円以上で送料無料、2箱まで返送無料となっており、わりと気軽に利用しやすいのも嬉しいポイントです。
雑誌や本以外にもゲームやCD、DVD、書き損じハガキ、金券、ギフトアイテムなど様々なジャンルを買取しています。
利用上の注意点
基本的にはISBNコードや、バーコードが二段になっているムック本のみ買取対象となります。
売れる雑誌の種類がかなり限られているので、梱包時には必ず確認してから発送してください。
また、雑誌にありがちなドッグイヤーは、6か所以上あると買取不可となってしまうので、注意しましょう。
サービス一覧
- 送料
- 2,000円以上で無料
- ダンボール
- 無料で提供
- 集荷対応
- 15時までの申し込みで最短翌日集荷
- 査定日数
- 約2営業日
- 明細内訳
- あり(要問合せ)
- 返送料
- 無料(2箱まで)
- 手数料
- 無料
- コンビニ発送
- 不可
- 入金日数
- 2営業日以内
- 回答期限
- 14日以内
買取できない雑誌
週刊誌、隔週誌、月刊誌、漫画雑誌、一段バーコードのもの、バーコードのないもの
公式サイトはこちら駿河屋
おすすめ理由
幅広い取り扱いが魅力の買取店で、雑誌に対しても寛容な買取姿勢を見せています。
特に、1980年代以前のレトロ雑誌の買取を積極的に行っており、希少な品にはかなり高い評価をしてくれます。
雑誌以外の書籍やその他ジャンルも、豊富なアイテムを買取しているため、まとめて売りたい時に便利なお店です。
利用上の注意点
査定にかかる時間が非常に長く、結果が出るまで最長2週間ほど待たされてしまうため、その間に価値が下がってしまう恐れがあります。
成約した際、手数料として「かんたん買取660円」「あんしん買取880円」が引かれてしまうため、高く売れても損が出てしまいます。
さらに、キャンセルしても着払い返送になるため、どちらに転んでも支出が生じてしまうのが難点です。
サービス一覧
- 送料
- 30点以上or3,000円以上で無料
- ダンボール
- なし
- 集荷対応
- 自分で手配
- 査定日数
- 4~14日
- 明細内訳
- あり
- 返送料
- 着払い
- 手数料
- 660~880円(成約時)
- コンビニ発送
- 可(ゆうパックのみ)
- 入金日数
- 3営業日以内
- 回答期限
- 5日以内
買取できない雑誌
週刊誌(一部漫画雑誌は可)、文芸雑誌、時事雑誌、付録付き雑誌のうち付録がないもの(一部レトロ雑誌は可)
公式サイトはこちらバリューブックス
おすすめ理由
書籍の取り扱いジャンルが豊富なバリューブックスは、一部を除き、雑誌の買取も問題なく実施しています。
ファッション誌などの買取実績もあるようで、比較的幅広い雑誌をまとめて売る事が出来る買取店です。
他の書籍の買取には強いですが、雑誌に対してはあまり価格は期待できないので、「少額にでもなれば…」という気持ちで利用したい方に向いているでしょう。
利用上の注意点
公式サイトではお試し査定を実施していますが、雑誌の掲載数はあまり多くないので、1年以上経過していると参考にならないケースが多々あります。
また、通常なら買取を行っている雑誌も、繁忙期など利用者が集中する時期は値段がつかない事もあるので注意が必要です。
なお、バリューブックスはダンボール1箱1,500円の買取価格が目安となるので、雑誌だけをまとめて売りたい方には不向きかもしれません。
サービス一覧
- 送料
- 1箱500円
- ダンボール
- なし
- 集荷対応
- 最短翌日
- 査定日数
- 2~4日以内
- 明細内訳
- あり
- 返送料
- 無料
- 手数料
- 無料
- コンビニ発送
- 不可
- 入金日数
- 最短2日
- 回答期限
- 10日以内
買取できない参考書
週刊誌、漫画雑誌、雑誌コードのないもの
公式サイトはこちら買取王子
おすすめ理由
本を取り扱う総合買取店としては雑誌の買取にも前向きで、比較的様々な雑誌を売ることができます。
月刊誌や季刊誌といった入れ替わりの早いものや、ファッション誌なども買取可能で、売りやすさが魅力です。
しかも、買取点数の制限がなく、1点からでも送料無料で対応してくれるので、売りたい雑誌が少ない時も安心して利用できます。
利用上の注意点
雑誌の買取価格は全体的に安めになっており、少額でも売れれば良いと考える人に向いています。
また、本や雑誌以外のジャンルも高価買取はあまり見込めないため、処分目的という気持ちで使った方が良さそうです。
なお、査定結果連絡後の返事の回答期限が短いので、連絡を見逃さない様注意してください。
サービス一覧
- 送料
- 無料
- ダンボール
- 無料で提供
- 集荷対応
- 自分で手配
- 査定日数
- 1週間以内
- 明細内訳
- 可能(要問合せ)
- 返送料
- 無料
- 手数料
- 無料
- コンビニ発送
- 可能
- 入金日数
- 最短翌営業日
- 回答期限
- 3日以内
買取できない雑誌
週刊誌、漫画雑誌、発売後6年以内の雑誌(対象:PC・インターネット関連、携帯電話情報、ファッション誌、占い・風水関係、旅行ガイド、経済情報、不動産)
公式サイトはこちら雑誌買取店を利用する時の注意点
売れる雑誌のカテゴリーを必ず確認
雑誌を取り扱っている買取店でも、お店によって売れるカテゴリーの規定が異なります。
特に、週刊誌や隔週誌のように内容の入れ替わりの早い雑誌、漫画雑誌、ファッション誌などは、買取できないお店も多いため、注意深く確認しましょう。
また、お店によっては発売後経過年数や厚み、冊数などで制限を設けている場合もありますので、「売りたい雑誌」と「買取できる雑誌」が合致しているかはチェック必須です。
なお、MyojoやPOTATO、Wink Upといったジャニーズが掲載メインとなっている雑誌や、女性誌・ファッション誌などでジャニーズが表紙を飾っている雑誌を売る場合は、上記で紹介した買取店を利用するよりも、ジャニーズグッズ買取店で査定してもらった方が高く売れる事があります。
少しでも高価買取を追求したい方は、ジャニーズグッズ買取ランキングの方も併せてご確認ください。
雑誌だけ売るのか、他の物も売るのかでおすすめ店が変わる
雑誌を買取っているお店は、その他にも本や漫画、CD、DVD、ゲームなども取り扱っていることがほとんどです。
しかし、ここで注意したいのが「雑誌が高く売れるお店だからといって、他のアイテムも高く売れるとは限らない」という事です。
Vabooのように、本の買取は全般的に強みを持っているお店もありますし、もったいない本舗のように雑誌の買取は積極的でも、他ジャンルの買取はイマイチという場合もあります。
買取店を比較する時は、まず自宅にある読まなくなった本をあらかた集めておき、雑誌が得意なお店を利用するのか、それとも他の書籍にも強いお店を利用するのかを考えてから、お店選びを開始するとよりオトクなお店が見つかります。
買取価格に期待しすぎない
雑誌はそもそもの定価が安いため、買取価格が1冊数十円になってしまう事も決して珍しくありません。
どうしても「高価買取」と聞くと値段に期待をしてしまうものですが、こと雑誌に関しては、どの買取店を利用するとしても過度な期待はしない方が良いでしょう。
ただし、1970~80年代以前に発売されたいわゆるレトロ雑誌は、現存数が少ないものも多く、中にはレアアイテムとしてかなり高額になる雑誌もあります。
レトロ雑誌であれば経年劣化を起こしていて当然なので、ある程度の黄ばみや汚れがあっても、減額されることはありません。
ちょっとでも高額に!雑誌買取の価格アップの秘訣
ホコリは払って早めに買取へ
買取された雑誌は次の読者に販売されるため、少しでも綺麗で状態の良い物の方が高く売れます。
お部屋の中で長く保管していた雑誌には、ホコリがたくさんついている可能性がありますので、梱包前に乾いた布やハンディワイパーなどでホコリを取り除いてから、ダンボールに詰めましょう。
また、紙製品は紫外線や温度、湿度、通気、カビの胞子など様々な外的要因によって、徐々に品質が劣化し、汚れやシミ、黄ばみなどが発生します。
もう読まないと思ったら、少しでも早く査定をしてもらうことで、余計な価格低下を防ぐことが可能です。
平積み梱包を遵守し、折れ曲がりに注意!
雑誌のように表紙が柔らかく、紙も薄い本は、折れ曲がりやすく、輸送中の衝撃によって傷んでしまう恐れがあります。
梱包する時は、ダンボール内の段差を埋めてから背表紙を下にし、平積みの状態で詰め込みましょう。
また、無駄な隙間があると、トラックの運転や積載、荷下ろしの揺れなどで中身が崩れ、雑誌が折れ曲がってしまう事がありますので、必ず隙間ができたら丸めた新聞紙などで埋めるようにしてください。
なお、ゴミ出しの時のように荷紐で縛る人も多いですが、きつく縛りすぎると雑誌に跡が残るため、少し余裕をもってまとめましょう。
荷紐を使用しなくても、ご家庭にあるサランラップで一巻きするだけで、跡をつけることなくしっかりまとめる事が可能です。
1冊でも多くまとめて売るのが鉄則
先にもお伝えした通り、雑誌は1冊当たりの買取価格がそれほど高くなりません。
そのため、1冊だけで買取ってもらうより、複数冊まとめて査定してもらった方が高価買取に繋がりやすくなります。
たとえば、1冊だけでは値付けが難しい雑誌があっても、他に大量の雑誌や本を売ってくれるお客さんであれば、トータル金額のベースアップとしてプラス評価をしてくれる可能性があります。
全体の買取価格が上がれば、1冊あたりの単価も上昇しますので、よりお得に売る事が可能なのです。