農機具買取の流れは?用意するものはある?
農機具の買取はどういった流れで行われるのかを分かりやすく説明しています。
引き渡し日に必要な書類や本人確認についても紹介します。
農機具買取の流れ
買取店舗を決める
農機具の買取を行っている店舗の中から、自分に合ったお店を選択します。
店舗によって、買取の力を入れているメーカーや、農機具の種類が異なるため、事前のチェックが必要です。
詳しくは農機具買取店の選び方を参考にしてください。
査定の申し込みをする
Webの申し込みフォームから、買取に出したい農機具の情報を入力します。
農機具の機種やメーカー、状態などを入力することになるので、事前に確認しておきましょう。
農機具についての入力が終わったら、自分の情報について入力していきます。
主な入力内容は以下の通りです。
- 名前
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
査定をする前段階では、住所の入力が必須ではない所もありますが、出張査定をする場合に、どこに住んでいるかを確認する必要があるので、あらかじめ記入しておいた方がスムーズに査定を進めることができます。
査定結果がメールで届く
査定結果の連絡は、最短で当日中、基本的に3営業日以内に、自分の指定したメールアドレスに届きます。
査定結果を確認し、商品の引き渡し日を決定します。
農機具の引き渡し日を決める
店頭買取を行っている店舗もありますが、農機具は大きく、移動させるだけでも労力がかかるので、基本的には出張買取の利用をオススメします。
出張買取は、当日に取引が成立しなかったとしても無料で利用できるので安心です。
農機具の引き渡し日で都合の良い日時を、電話やメールで買取業者へ伝えます。
引き渡し日当日に用意しておくもの
農機具を買取に出す際には、本人確認書類が必要になります。
商品の引き渡し方法によって、確認するタイミングは異なりますが、出張買取を利用する場合、引き渡し日当日の確認が多いため、忘れずに準備しておきましょう。
本人確認に使える書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
- 住民票の写し(原本)
- 外国人登録証
- 写真つき住民基本台帳カード
マイナンバーカードは本人確認には使用できないので注意が必要です。
また、本人確認証に記載されている住所が現住所では無い場合、本人確認書類と合わせて、発行から3ヶ月以内の以下の書類も1点必要になります。
- 公共料金領収書(電気・ガス・水道)
- 電話料金(固定・携帯)
- NHK放送受信料の領収書
- 納税証明書(市民税・自動車税)
商品を引き渡す
引き渡し日に、買取スタッフ、または提携業者が商品の確認の為に訪問するので、買取に出す農機具の準備をしておきましょう。
スタッフが直接現物を見て、改めて査定をする為、農機具を綺麗な状態にしおくと、印象が良くなり査定額が上がる可能性があります。
農機具を実際に動かして、動作・稼働の状態を見たり、足りない部品は無いかなどを確認します。
全て確認し終えたら、最終的な査定結果が知らされ、売却するかどうかを決定します。
買取代金を受け取る
査定結果に納得し、農機具を売却したらその場で買取代金を現金で受け取ります。
希望する場合には、銀行の口座に振り込みして貰うことも可能ですが、取引を行った本人と同一名義の口座しか利用できないので注意が必要です。
農機具は簡単に買取に出せる!
農機具は重さや大きさがある為、買取に出すまでが大変、面倒というイメージを持っている人は少なくありません。
しかし、買取サービスを利用すれば、スタッフが現地まで査定に来て、その場で買取代金を受け取れるので、手間をかけずに簡単に買取に農機具を売ることができます。
買取初心者の方でも、出張料や査定料が無料のため、気軽に利用することができます。
査定後に買取をキャンセルした場合でも、キャンセル料は発生しないので、買取金額に納得がいかなかった時の心配をする必要はありません。