ブランド品を高く売るコツ|査定前の準備と買取方法の選び方

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ブランド品を少しでも高く売りたい方へ。バッグや時計の付属品はどこまで必要か、まとめ売りで価格は上がるのか、どの買取方法を選ぶかなど、高価買取を狙う前に知りたいコツを紹介します。

ブランド品を高く売るために最初に知っておきたいこと

査定前の準備で価格の取りこぼしを減らす

ブランド品を買取ってもらうからには、少しでも高く売りたいものです。

必ず査定額が上がる方法はありませんが、売る前にいくつかのポイントを押さえておくことで、避けられる減額や不利な取引を減らせます

ブランド品の査定では、発売時期や市場の需要に加え、品物の状態や付属品の有無などを見て総合的に価格が決まります。査定前にできることは、無理に新品同様へ戻すことではなく、手元にある付属品を揃え、状態を確認しやすくしておくことです。

さらに、現在の相場や取扱条件を確認し、同じ条件で複数の査定を見比べれば、提示額だけに急かされず売却先を決められます。ここからは、自分で無理なくできる5つのコツを順番に紹介します。

状態や付属品などが査定額に影響する仕組みは、下記のコラムで詳しく紹介しています。

ブランド品を高く売るための5つのコツ

付属品を一緒に査定へ出す

買い取られたブランド品は、必要に応じてメンテナンスされた後、中古品として再販されます。

そのため、購入時の付属品が揃っていると、次の買い手が選びやすくなり、品物によっては査定額が上がる可能性があります。

例えば、購入時のケースや内袋、保証書、ギャランティーカードなどは、失くしたり捨てたりしやすいものです。残っている場合は、本体と一緒に出せるようまとめておきましょう。

ほかにも、バッグのショルダーストラップやチャーム、時計の余りコマなども忘れずに査定へ出します。

付属品がなくても買取可能なブランド品はあるので、欠品だけを理由に売却を諦める必要はありません。金額や買取可否への影響はブランド、品目、店舗によって異なるため、手元にあるものだけを揃えて査定へ進めましょう。

素材を傷めない範囲で綺麗にする

査定前は、表面のホコリを柔らかい布で軽く払う、バッグの中のごみを取り除くなど、自分で無理なくできる範囲で整えておきます。

高く売るためだけに専門業者のクリーニングや修理へ出すと、査定額の増加分より費用が大きくなることもあります。まずは現状を確認し、費用をかけずにできる準備にとどめるのが負担の少ない方法です。

ただし、間違ったお手入れをしてしまうと、逆に素材を傷めることになりかねません。素材や正しい方法が分からない場合は、無理に汚れを落とさないことも大切です。

素材別のお手入れ方法は、下記のコラムで紹介しています。

現在の相場と買取条件を先に確認する

バッグや服、時計などファッションに関する品物は、流行やモデルの需要によって市場価値が変動することがあります。使わないと決めた品物は、長く放置する前に現在の相場と取扱条件を見ておくと、売り時を判断しやすくなります。

年数に一律の基準はありませんが、洋服は新しさを重視する買取店があります。例えば、セカンドストリートは製造から2〜3年以内の品はトレンドのデザインが多く、高く売れる傾向にあると案内しています。

ブックオフも、一部店舗では購入から一定以上の年数が経過した洋服を買取できない場合があるとしています。これは全ブランド共通の期限ではなく、洋服では年数が査定や取扱条件に関わる一例です。

一方、ルイ・ヴィトンのモノグラム、エルメスのバーキンやケリーなど、長く愛用されている定番品は、一時的な流行だけでは価値を判断できません。古い品物でも需要が残っていることがあるため、年数だけで諦めず、現在の査定額を確かめる価値があります。

候補店を選ぶときは、売りたいブランドや品目を扱っているか、欠品や使用感のある品も対象かを先に見ます。公開買取価格がある場合も、対象モデルや査定条件が自分の品物と同じかまで確認すると、査定額の目安にしやすくなります。

まとめ売りは特典の条件を確認する

ルイ・ヴィトンやグッチなど定価の高いブランド品はもちろん、店舗によってはブランド品を1点から査定できます。ほかにも売ってよい品物があるなら、一緒に査定へ出すことで、何度も申し込んだり発送したりする手間を抑えられます。

また、買取店の中には、多数の商品をまとめて査定へ出すと買取価格を上げる「おまとめ査定」を設けているところもあります。実際に、宅配買取でまとめ査定による増額を案内している店舗もあります。

ただし、これはすべての店舗で査定額が上がるという意味ではありません。まとめて送るだけで増額されると考えず、その店舗が公開している条件を見て判断します。

高価買取を狙うなら、点数、対象ブランド、申込方法など、明示された特典の条件を先に見ておきましょう。期間限定キャンペーンを使う場合は、通常の査定額と上乗せ分を分けて見ると、特典だけに左右されず判断できます。

複数点を出す場合は、査定結果が1点ずつ分かるか、売りたくない品物だけ返却できるかも大切です。「もう売ってもいいかな?」と思うブランド品があれば、査定の手間と返却条件を確かめたうえで一緒に出しましょう。

複数の査定は同じ条件で比べる

同じブランド品でも、買取店の販路や在庫、査定時点の相場によって提示額に差が出ることがあります。少しでも高く売りたい品物は、1社目だけで決めず、複数の査定を取ると納得して選びやすくなります。

条件を揃えるときは、同じ本体と付属品を同じ時期に査定へ出すことがポイントです。一方だけに付属品を付けたり、一方だけ期間限定キャンペーンを含めたりすると、店舗ごとの査定額を単純には比較できません。

値段が付きそうな1点は複数店から査定を取り、低単価になりそうな品や状態の異なる複数点は対応店へまとめて出すと、手間を抑えられます。査定理由に納得できなければ、その場で急いで売らず、ほかの結果を見てから決めて構いません。

高く売るには買取方法とお店の得意分野を選ぶ

店頭・宅配・出張買取の強みを使い分ける

ブランド品を少しでも高く売るには、店頭・宅配・出張のうち、自分が査定を比べやすい方法を選ぶことも大切です。どの方法なら高いと一律には決められませんが、1店舗だけで決めてしまうと、ほかの店なら付いたはずの価格を知る機会がなくなります。

買取方法高く売るために活かせる強み向いている人・品物
店頭買取査定理由を対面で聞ける。近隣に専門店が複数あれば、その日のうちに比較しやすい高価になりそうな1点を相談したい人、その場で売却を決めたい人
宅配買取地域を問わずブランド品に強い店を候補にできる。自宅で査定結果を見比べやすい近くに専門店がない人、バッグや服などを持ち運ばず査定へ出したい人
出張買取複数の品を一度に見てもらえる。持ち運びや個別発送の負担を抑えてまとめ査定を相談できる売りたい品が多い人、持ち運びにくい品や高価な品を自宅で査定してほしい人

店頭買取は査定理由をその場で聞ける一方、近所の1店舗だけでは比較先が限られます。近隣にブランド専門店が複数あるなら店頭を回り、選択肢が少ない地域なら宅配で全国の専門店まで候補を広げると、安い査定のまま決めてしまうことを避けやすくなります。

売りたい品が多い場合は、宅配や出張で一度に査定へ出す方法もあります。店舗が明示するおまとめ査定の条件に当てはまれば、持ち込みや発送を何度も繰り返さず、増額も期待できます。

ブランド品に強い買取店を比べる

査定額に差が出やすいのは、買取方法だけでなく、店ごとに得意なブランドや品目、再販先、必要としている在庫が異なるためです。幅広い品を扱うリサイクルショップは身近で使いやすい一方、少しでも高く売りたいブランド品は、そのブランドやバッグ、時計、アパレルなどの品目を得意とする買取店の査定も比べてみましょう。

宅配中心の店は実店舗の維持費を抑えられる場合があり、その分を買取価格へ反映していることもあります。ただし、すべての宅配買取が店頭より高いわけではありません。店頭・宅配・出張のどれを選ぶ場合も、同じ付属品と同じ時期の査定額を比べることが、高価買取につながる店を見つける近道です。

査定額が同じなら、宅配の返送料や出張の対応条件なども含め、実際に受け取れる金額と使いやすさで決めれば構いません。買取ランクのブランド買取店ランキングでは、各店の特徴や対応する買取方法を比較できます。自分に合う売り方が見えてきたら、売りたいブランドを得意とする店を選び、査定額を確かめてみましょう。