楽器買取比較おすすめランキング 最新版
使わなくなった楽器の買取を検討中の方に向けて、オススメの買取方法や、評判の良い買取サービスを紹介しています。
楽器の買取価格を上げるコツや、相場価格なども解説しているので、なるべくお得に楽器を手放したい方は参考にしてみましょう。
楽器買取店舗比較
楽器の処分に悩む人は多い
趣味や習い事、部活動で音楽に携わったことのある人は多いと思います。
その時は大切に扱っていた楽器も、ライフスタイルの変化によってなかなか使う機会がなくなり、ケースにしまったままという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「大切な物だから捨てたくない」「だけど、あっても使わないから邪魔になってしまう」という気持ちで葛藤される方が多いようです。
そんな方にオススメなのが、楽器の買取です。
楽器の買取は処分になるだけでなく、綺麗にクリーニングとメンテナンスを行い、新しいオーナーの所へと渡ります。
楽器の買取で新しいオーナーへ
楽器は音を出し、演奏することでその価値を生み出します。
捨てるとなると気が引けますが、自分の楽器を待つ新しいオーナーのところで大切に使ってもらうことができれば、手元でずっとしまわれたままよりも楽器は喜ぶでしょう。
また、普通のリサイクルとは違い楽器の価値を現金化してくれるので、お財布にも嬉しいですね。
ピアノやドラムセットなどの大きな楽器でも、買取店なら出張査定に来てくれるので、手間や余計な費用が掛からず安心です。
当サイトでは楽器を大切に取扱い、高価買取してくれる優良店舗を厳選しました。
買取希望の方、迷っている方は是非1度査定に出して、参考にしてみてください。
楽器買取比較おすすめランキング
楽器の買取屋さん
一部キャンセル料あり
(大型楽器等の買取で、トラックや人員手配を行っている場合のみ)
楽器の買取屋さんとは?
年間買取件数は1万件を突破しており、楽器買取店の中でも人気急上昇中の楽器の買取屋さん。
「どこよりも満足していただける楽器買取をし続ける」ことを目指し、質の高い買取サービスを提供しています。
楽器買取専門店なので査定士の目利きが良いのに加えて、安定した再販ルートを持っていることから高額査定を受けやすいと評判です。
「期間限定で20%買取額UPキャンペーン」など、お得な特典が開催されていることもある他、一般的な楽器から、マイナー楽器、音楽機材、レコーディング・音響機材まで幅広く評価してくれるので、とにかく高値で楽器を買い取って欲しい方にはピッタリでしょう。
出張査定は出張費がかからないうえに、宅配買取も送料や手数料が完全無料なので、余計な費用をかけることなく楽器の査定が受けられるのも魅力の1つです。
楽器高く売れるドットコム
楽器高く売れるドットコムとは?
ご利用者数100万人以上の実績を持ち、関東・関西を中心にユーザーを集めている楽器高く売れるドットコム。
宅配査定も出張査定も完全無料となっており、個人・法人問わず多くの人から買取を依頼されています。
国内大手オークションでの落札額を参考にしているため、市場に基づいたお客様に損のない買取額を提示してもらうように心掛けているのが魅力です。
1分で完了するWEB見積もりもあるため、わざわざお店に楽器を持ち込む暇がない方でも空いた時間で楽器の価値を知ることができます。
HPには参考買取価格が掲載されているので、気になる方は依頼前に覗いてみましょう。
見積もり価格や参考買取価格と、本査定の金額に差が出てしまうことも少なくないのが残念な点ですが、楽器好きなスタッフたちがおもてなしのサービスを忘れずに接客を心掛け、リピーターや友人紹介が多いのはこのお店ならではと言えるでしょう。
楽器買取ネット
楽器買取ネットとは?
大手楽器店にはないサービスを提供し、顧客満足度98%と多くの利用者から評価されている楽器買取ネット。
大手でよくある買取上限金額の制度を辞め、商品をしっかりと見て適切な査定額を提示してくれるので、他店で不当な安値を付けられてしまった楽器を見てもらいたい人にもオススメです。
「迅速かつ丁寧で安心感があり、気持ちの良いやり取りができる」とスタッフのサービスが良いのも人気の秘訣でしょう。
HP上では買取強化中の楽器が掲載されており、参考買取価格もチェックすることができるので、どんな楽器が高額査定になりやすいのか把握することが可能です。
手数料や送料はもちろん、梱包資材も無料で届けてくれるので、自分で楽器を梱包する箱などを用意する手間も省けます。
楽器がお店に到着してから48時間以内に査定結果が知らされるので、長い間査定を待たされることがないのもポイントでしょう。
奏屋
奏屋とは?
奏屋は、全国に37店舗を構えて店頭買取を実施している他、宅配買取と出張買取のサービスも提供しています。
どの買取サービスも利用料はかからないので、自分のライフスタイルに合った買取方法が選択できるのがポイントです。
エレクトーンや電子ピアノ、キーボード、シンセサイザーの買取は行っていませんが、その他の楽器ならギターやサックス、DJ楽器や和楽器まで幅広いジャンルの商品が買取OKとなっています。
不具合のある楽器でも査定対象になるので、壊れかけの楽器や音がよくならない物でも試しに査定に出してみる価値はあるでしょう。
年中無休で査定依頼を受け付けているので、思い立った時にWEBから買取の申し込みを済ませるのがオススメです。
タカミツ楽器
タカミツ楽器とは?
タカミツ楽器では持ち込み買取と出張買取、宅配買取の3種類を提供しており、どれでも無料で利用することが可能です。
買取サービスに関わる全ての手数料が無料となっており、キャンセルの際もキャンセル料が発生することはないので気軽に査定を依頼できるのがポイントです。
壊れてしまった楽器や音に不具合がある物など状態の悪い楽器でも査定OKのため、売り物になるか怪しい商品でも買取に出してみましょう。
タカミツ楽器のHPでは一部の買取実績が画像付きで公開されているので、どんな楽器が取引されているのか気になる方は確認してみてください。
また、ギブソンやフェンダーのギター、ベース類の買取が成約した際は査定額がプラス1,000円になるキャンペーンも実施しているので要チェックです。
イシバシ楽器
イシバシ楽器とは?
楽器の販売や音楽教室の運営などで知られているイシバシ楽器。
創業77年という歴史があり、楽器に精通した専門スタッフが査定をするため、リサイクルショップなどよりも適正な価格での査定が期待できます。
提供しているサービスは宅配買取のみとなっていますが、楽器の宅配買取には運送保険を完備しており、万が一の輸送中の事故などにも対応していて安心です。
自身で梱包材を用意してすぐに商品を送ることもできますが、梱包キットの無料配布も行っているので、自分で梱包材を用意するのが難しい人でも問題なくサービスを利用できます。
また、発送時だけでなくキャンセル時の返送料も無料なので、宅配買取に不慣れな人でも気軽に利用できる他、他店と買取価格を比較するために使うのも良いでしょう。
ただし、買取額アップや買取強化などのキャンペーンは行っていませんので、+αの買取価格増はあまり見込めないのが難点と言えます。
ガクヤ楽器買取ネット
ガクヤ楽器買取ネットとは?
楽器買取店の中で注目度が上がっている、ガクヤ楽器買取ネット。
楽器販売の実店舗を持っているため、査定士は楽器に精通しており、安心して商品の査定を任せることができます。
事前査定があり、申し込み前に大体の買取価格が分かるので、他社の買取金額と比較しやすいのが強みの1つと言えるでしょう。
本査定は基本的に楽器到着当日に買取額を案内され、成約後の入金も1営業日以内なので、スピーディーで無駄のない対応も評価されています。
返送料も店舗の負担なので気負わずに利用できるのが魅力ですが、他社と比較して特別買取価格が高いわけではないようで「他社の見積もり価格の半分程度だった」との声もあるため、買取の本命として利用するよりは、他のお店で売れなかった楽器を試しに査定に出す時に利用するのがオススメです。
楽器の買取方法で一番おすすめなのは?
店舗への持ち込みは手間と労力がかかる
楽器を売る場合は、中古の楽器店に持ち込んで売るのが一般的、と考えている人も多いかもしれません。
しかし、中古の楽器店を利用する場合は、自分で楽器を運ぶ必要がある他、査定が終わるまで店舗で待たなければならないので、忙しい人にはおすすめできません。
持ち運べるサイズならともかく、重さや大きさがある楽器は店舗に持っていくだけでも一苦労です。
また、楽器の買取店はどこにでもあるわけでは無いので、まずは買取してくれるお店を自分で探さなければならないことも考えると、手間がかかります。
更に、楽器の買取価格に納得がいかなくても、店頭買取の場合は査定員と対面しているので買取を断りにくいと感じる人も多いようです。
本当はキャンセルしたかったのに断り切れずに安値で楽器を売ってしまった、という人も少なくありません。
店頭買取はメジャーな買取方法にも思えますが、手間や時間がかかる他、査定後に買取を断りにくいなどのデメリットがあるので利用する際は注意が必要です。
ネットオークションでは売れにくい?
ネットオークションは自分が設定した価格で楽器を売れるので、高価買取を狙って利用する人も少なくありません。
しかし、実際には自分の提示した価格で売れることはほとんどないので、あまり得策とは言えません。
オークションサイトで楽器を売る場合は出品する楽器の写真をアップすることになりますが、写真だけだと楽器の音色はもちろん、状態も判断しにくいので、なかなか購入するに至らない人が多いです。
落札者が現れたとしても、その後の商品の発送や落札者との連絡、入金の確認まで全て自分で行わなければならないので忙しい人には向いていません。
場合によっては発送した楽器にクレームをつけたり、キャンセルを求めて来る人もいるので、クレーム処理やトラブルの解決も自分で行うことを考えると、かなり手間がかかります。
サイトによっては手数料を取られる所もあるので、楽器を売って現金化するまでに、余計な費用がかかることも踏まえて利用を検討しましょう。
リサイクルショップの利用はNG!
様々な商品を取り扱うリサイクルショップでは、中古の楽器の買取を行っている所もあります。
楽器が買取対象商品になっていても、実際に売った場合の買取価格は非常に低いので要注意です。
リサイクルショップには楽器に精通した査定員がいるわけでは無いので、たとえ有名メーカーの楽器や状態の良い物を持って行ったとしても、価値を理解して貰えないので高価買取は期待できません。
実際にリサイクルショップで楽器を査定に出した方の中には、「元値の5%程の値段しかつかなかった」という人もいます。
リサイクルショップは総合的に買取を行っているので、色々な商品を売ることができて便利に思えますが、買取価格に関しては全体的に低いのが現状です。
愛用していた楽器を無料同然で引き取られてしまうのは勿体ないので、楽器を専門にしているお店の利用をおすすめします。
安心・便利な宅配買取がおすすめ
楽器を高く売りたいなら、楽器を専門としているお店に買取に出すのが一番です。
楽器の専門店といっても、実際にお店を構えている所だけでなく、ネットを窓口として営業している楽器店もあります。
ネットの宅配買取は、Webから買取の申し込みをして、梱包した楽器を着払いで送るだけで査定して貰えるので、時間がない人や店舗が近くにない人にもおすすめです。
また、複数の楽器を売りたい、サイズや重さの関係で楽器が運べない、周辺機材などを売りたいといった人にも、自宅で集荷を待つだけの宅配買取は非常に便利です。
送料や査定料がかからないのはもちろん、査定額に納得がいかなかった際のキャンセル料・返送料も無料なので、初めて買取を利用する方でも安心です。
店頭買取とは異なり、直接顔を合わせているわけでは無いので、正直にキャンセルをしやすいのも宅配買取ならではのメリットです。
ネットの宅配買取なら高価買取が狙える
実店舗の楽器店と異なり、ネットの楽器買取店は運営費や人件費を抑えることができ、浮いたコストを楽器の買取価格に上乗せしてくれます。
そのためリサイクルショップや中古の楽器店に持ち込むよりも、高値で売ることが可能です。
楽器の専門査定員がしっかりと楽器の価値を見極めてくれるのもポイントです。
リサイクルショップでは元値の1/10にもならなかった楽器を、ネットの宅配買取を利用したら半額近い値段で買い取って貰えた、という人もいます。
他社の見積もりを提示すればそれより高値をつけてくれる『楽器の買取屋さん』や、特定メーカーの査定額10%UPのキャンペーンを行っている『楽器買取ネット』など、ネットの宅配買取サービスには高価買取が期待できるお店が多いです。
高価買取を狙うには、楽器のメーカーや状態はもちろん重要ですが、それ以上に大切なのが、どこの店舗を利用するかです。
利用するお店によって価格は大きく異なるので、信頼のできる楽器の買取店を利用するようにしましょう。
楽器の査定額にはかなりバラつきがある
楽器は素人向けの物からプロが扱う楽器まで様々なので、一言で「ギターならいくらで売れる」と断言することはできません。
楽器の買取店の中には、売りたい楽器の情報を教えることでおおよその査定額を事前に教えてくれるサービスを扱っている所もありますが、事前査定と本査定の金額に差が出てしまうことも多いため、そこまで参考にならないのが難点です。
音色や楽器の状態、ブランドなどによって査定額は変化するので、自分が持っている楽器の正確な価値が知りたいなら、一度無料査定を受けてみるのが最も有効でしょう。
参考程度に当サイトで紹介している楽器買取店の中から、いくつかの参考買取例をピックアップしたので、査定の依頼を迷っている方は確認してみてください。
楽器の参考買取価格一覧!一体いくらで売れるの?
Gibson(ギブソン) | LesPaul Standard plus | 100,000円 |
---|---|---|
LesPaul Standard | 80,000円 | |
SELMER(セルマー) | SA-80 SERIE 2 ゴールドラッカー 彫刻あり | 150,000円 |
Reference54 テナー マウスピース付き | 300,000円 | |
YAMAHA(ヤマハ) | SV-150S サイレントバイオリン セット | 40,000円 |
YAS-62 (2013後期) ゴールドラッカー 62専用ネック仕様 | 87,000円 | |
V7G 4/4サイズ バイオリン セット | 8,000円 | |
ヤナギサワ | A-991 | 160,000円 |
Roland(ローランド) | TD-25KV電子ドラム V-Drums | 84,000円 |
Altus(アルタス) | A1007 フルート管楽器 ケース付き | 70,000円 |
高価買取が期待できる楽器はどんなもの?
綺麗な状態の楽器
楽器はメーカーなどによっても買取価格は大きく上下しますが、何より一番最初に見られるのが商品の状態です。
綺麗な楽器ならその分査定額は上がるので、査定に出す前には楽器のお掃除を忘れずにするようにしましょう。
売りたい楽器によってお手入れ方法は異なりますが、汚れを落とそうとして楽器を傷付けてしまうと逆に査定額が下がってしまう場合もあります。
くれぐれもお掃除をする時は丁寧に楽器を扱うように心掛け、その楽器に合った適切な方法で汚れを落とすようにしましょう。
本格的な掃除の仕方が分からない、という方は専用クロスを用いて表面を一通り磨くだけでも、楽器の印象は良くなります。
せっかく今まで愛用してきた楽器を売るのだから、最後は綺麗にお手入れをして査定額アップを狙いましょう。
付属品が全て揃っている
楽器の状態はもちろん、査定時には付属品が全て揃っているかどうかもチェックされます。
付属品だけは取って置こう、と考え付属品が欠けたまま買取に出すと減額されて、かえって損をする恐れがあります。
購入時に楽器に付いてきた物は全てまとめて買取に出すようにしてください。
主に楽器の付属品は、ケースや説明書・保証書になりますが、楽器の種類によっては他にもあるので、事前にチェックしておきましょう。
古い楽器の場合は製造が終了しており、付属品が欠品していると替えが効かないのでマイナス査定になることもあり得ます。
また、元々付属していた物ではなくても、不要な周辺機器などがあれば一緒に買取に出すと査定額がアップします。
ギターやベースを売りたい方は、アンプやエフェクターなどもまとめて査定に出すことをおすすめします。
有名ブランド・メーカーの商品
同じ楽器でも、メーカーや型番によって定価は異なるので、当然買取に出した際の査定額にも差が出ます。
ヴァイオリンなら、『Karl Hofner(カールヘフナー)』や『スズキ』、管楽器なら『Selmer(セルマー)』、『ヤナギサワ』、ギターなら『Fender(フェンダー)』、『Ovation(オベーション)』、『Ibanez(アイバニーズ)』といったように、楽器によって人気のあるメーカーは異なるので、一言でどこのメーカーが一番高く売れるとは断言できませんが、人気の高いメーカーなら高価買取されやすいのは確かです。
上級者向けの高級な楽器ほど元値も高いので高額査定されやすいですが、『YAMAHA』などの量産型の楽器が売れないわけではありません。
量産型の楽器は、これから楽器を始める初心者の方に人気があるので、買取市場の中でも需要は高いです。
知名度の高くないメーカーでも状態が良ければ買取して貰えるので、有名ブランドじゃないからと言って買取に出さずに処分するのではなく、一度査定に出して見ることをおすすめします。
こんな楽器は買取できるの?
付属品を紛失してしまった楽器
動作に必要な物が最低限揃っていれば、付属品が欠けている物でも買取は可能です。
しかし、付属品が欠けていると減額されてしまうことが多いので、なるべく全て揃えて送るようにしましょう。
また、専用ACアダプタなど、動作のチェックに必要な物が欠けていると、査定ができずに場合によっては買取拒否される可能性もあります。
アダプタやコードは、手元にあるのに梱包の際に入れ忘れてしまう人もいるので、説明書などと照らし合わせて、付属品が全て揃っているかチェックしながら梱包をするように心掛けましょう。
修理・調整が必要な楽器
楽器の音の出が悪い、演奏するには修理が必要になりそう、といった楽器でも査定をして貰うことは可能です。
古い楽器でパーツの製造が終了してしまった物だと、修理ができないので取り扱って貰えない可能性はありますが、修理すれば演奏できる状態の楽器なら買取可能な場合が多いです。
壊れかけているから、音があまり出ないからと言って、自分で判断して処分せずに、送料も無料なので一度査定に出してみるようにしましょう。
実際壊れた楽器でも値段をつけて買い取って貰っている人は多いので、自分が予想するよりも高値で売れることは十分にあり得ます。
査定額アップのポイントは?
まとめて売ることで査定額が上がる
楽器は1つからでも買取に出すことは可能ですが、まとめて売ることによって査定額のアップが見込めるので、複数不要な楽器がある場合はまとめて買取に出すようにしましょう。
楽器本体でなくても、アンプやエフェクター、デジタル・音響・オーディオ機材なども売ることが可能です。
新調したい機材や楽器と一緒に処分したい物があれば、一緒に査定に出してください。
楽器だけでなく周辺機材を売る時も、コードや説明書などの付属品が揃っている方が高く売れるので、忘れず同梱するようにしてください。
査定前にチューニングを済ませて置く
どうせ売却する楽器なら、チューニングなんてせずに売っても問題ない、と考える方もいるかと思いますが、余裕があるならチューニングをしてから査定を受けることをオススメします。
チューニングを済ませ、ちゃんと音の合っている楽器は状態が良いと判断されやすいため、査定額にプラスに働くケースがあるのです。
また、査定士からしてもわざわざ音を合わせて確認する手間が省けるため、チューニング済みの楽器の心証はよくなります。
少しでも状態の良い楽器であることをアピールするためにも、自分のできる範囲で音を合わせておくようにしましょう。
購入時の状態に近い程高額査定に!
楽器に限った話ではありませんが、どんな商品も購入時の状態に近い程買取価格は高くなります。
そのため、高額査定を狙うならできるだけ傷や汚れがない方が良いです。
手の脂や指紋は、クロスで拭くだけでも落ちやすいので、査定前には一通り楽器は拭いてあげましょう。
査定前のお手入れは大切ですが、傷やへこみがある場合、下手に修復を試みずにそのまま査定を受けるのが懸命です。
修復しようとして傷を悪化させたり、塗装の剥がれを誤魔化すためにペイントをして変色させてしまったりすると、かえってマイナス査定になってしまいます。
塗装や傷の修復はプロに頼むと高く付いてしまう他、慣れない人がやると悪化してしまうのでそのままにしておきましょう。
ただし、ギターやベースなどで弦がなかったり、切れている場合、弦の替えがあるなら張り直しておくのは有効です。
買取に出すのは早い方が良い
楽器を売ると決めたら、なるべく早めに査定に出すことをおすすめします。
演奏していない楽器は、お手入れをせずに保管しておくと劣化する一方なので、査定額はどんどん下がってしまいます。
楽器に使われているゴム・木材・メッキなどの劣化が進むと、見た目が悪くなる以外にも、音色にも影響が出てしまいます。
綺麗な音が奏でられるかどうかも査定では大事なポイントになります。
状態が悪くなる前に買取に出すことで高額査定を狙えるので、もう演奏する機会がないことが分かっている楽器は、すぐに査定に出すようにしましょう。