ベースの買取価格は?相場や高額査定のコツを調査!
ベースを買取に出した際の相場や高く売れる人気ブランドについて調べました。
高価買取のコツについても紹介していますので、ベースを買取に出す予定の方は是非参考にしてみて下さい。
不要になったベースは買取に出そう!
中古のベースは買取市場で需要がある
エレキベースは登場初期は高級な楽器でベースを用意できないアーティストが居た程でしたが、現在ではポピュラーな楽器になり学生から社会人、ミュージシャンといった様々な層が演奏を楽しんでいます。
学生時代の部活での演奏や趣味のバンド活動などでベースを演奏していた方も多くいるかと思います。
現在は演奏していない、する時間がない、もしくは新しいベースに新調したいので古い物を売りたい、など買取に出そうと考える理由は人それぞれです。
ベースを買取に出す場合にオススメしたいのがネットの宅配買取サービスです。
宅配買取サービスには出張買取も含まれており、わざわざ重い楽器をお店に持ち運ぶ手間が省け、簡単にお金に換えることが可能です。
また、買い取られた楽器は次のオーナーの元へと行くので安心して手放せます。
楽器を売る際にハードオフなどのリサイクルショップに持ち込む人も多いですが、ネットの宅配買取サービスの方が買取価格が高くなる傾向があるので高価買取を狙っている方は是非利用を検討してみて下さい。
ベースを高価買取して貰うためにやっておきたいこと
ベースは綺麗にお手入れしてから買取に出す
楽器の査定額を上げるうえで最も手軽な方法は、楽器の見た目を綺麗にしておくことです。
査定時に楽器が綺麗な状態になっているだけでも、印象は良くなり買取価格が上がる可能性は十分あります。
最近まで演奏していた方はもちろん、しばらくケースから出していないという方も一度ベースを取り出して綺麗に拭いてあげましょう。
専用クロスを使って拭くだけでも、埃や汚れは取れるのでボディ・弦・指板・ペグなどを全体的に乾拭きして下さい。
フレットの溝が綺麗にならない場合は歯ブラシなどを使って汚れを取るのもオススメですが、擦りすぎには注意です。
演奏後には指紋や汗がベース本体・弦についてしまうので使い終わった後には拭き取る習慣をつけると良いでしょう。
汚れをそのままにしておくと取れにくくなり、弦の消耗を早めるきっかけにもなるので注意が必要です。
更に綺麗にしたい場合にはポリッシュを使う
演奏後すぐにベースを掃除する場合ほとんどの汚れは乾拭きでも落ちますが、時間が経ってしまった汗・指紋などの汚れはなかなか落ちません。
頑固な汚れは、クロスに少量のポリッシュをつけるだけでも取れやすくなります。
ただし、ポリッシュには研磨剤が多く含まれている物もあるため、楽器を傷つける恐れがあります。
そのため研磨剤が少量、もしくは含まれていないポリッシュを利用することをオススメします。
また、直にベースへポリッシュを吹きかけるのも、楽器を傷めてしまう可能性があるのでNGです。
あくまでポリッシュはクロスに付けて使用するようにしましょう。
楽器と一緒に付属品も買取に出す
付属品や説明書、アダプター、周辺機器といった購入時に同封されていた物は全てまとめて買取に出すようにしましょう。
付属品が全て揃っているだけでも買取価格のアップが期待できるので、しっかりと保管してあるという方は全て忘れずに買取に出しましょう。
購入時にベースが入っていたケースも付属品にあたるので買取に出す際はケースに入れて一緒に売るようにしてください。
ベースアンプやエフェクターも買取に出そう!
楽器買取比較おすすめランキングで紹介しているお店は、ベースだけでなくベースアンプやエフェクターの買取も実施しています。
不要な場合はそちらもまとめて売ることで更に買取価格が上がる可能性があります。
買取サービス利用の際は、商品を複数まとめて売ることで全体の買取価格がアップする傾向があるため、不要な楽器が複数ある場合や使わなくなった周辺機器などがあればまとめて査定に出すことをオススメします。
ベースの買取で人気のメーカーは?
Fender(フェンダー)
ベースメーカーの中で最も人気があると言っても過言ではないのがFenderです。
1951年、レオ・フェンダーによって世界初のエレキベースが開発されてから現在まで多くのベーシストたちがFenderのベースを愛用しています。
FenderはUSA、JAPANなど製造国によって呼び分けされていますが、どちらもプロのミュージシャンが愛用しており評価は高いです。
初心者向けの割と安価な物から上級者向けの値の張る物まで幅広いラインナップなので、多くの層がFenderのベースを買い求めています。
Fenderのベースは日本人からの人気が高く買取市場でも需要があるので使わなくなったFenderベースがある方は買取に出すことをオススメします。
Rickenbacker(リッケンバッカー)
Rickenbackerは創業1931年と長い歴史を持つ楽器メーカーです。
Rickenbackerの特徴は、ネック2本にトラスロッドが埋め込まれていることによってネックの反り・ねじれを防止できます。
使用材料や構造などが他のエレキベースとかなり異なるため、個性派ベースの代表のような存在になっています。
Rickenbackerのベースはビートルズのポール・マッカートニーやモーターヘッドのレミー・キルミスターといったプロのミュージシャンも愛用しています。
ベーシストでRickenbackerベースを使いたいと考えている人も多いので、中古でも需要は十分にあります。
不要になったRickenbackerのベースがある場合には買取に出すことをオススメします。
Gibson(ギブソン)
Gibsonはテネシーのナッシュビルに本社がある「ギブソン・ギターコーポレーション」が提供するブランドです。
ギブソンはどちらかと言うとギターの印象と強く持たれていますが、ギブソンが生み出すベースは非常に優秀です。
特徴的なシェイプが印象的なサンダーバード・ベースや認知度は低いものの非常にクオリティの高いレスポール・ベースなど、Gibsonのベースはラインナップが少ないながらに良い物が多いです。
モトリー・クルーのニッキー・シックス、ザ・フーのジョン・エントウィッスル、元祖ロック・クイーンのスージー・クアトロなどGibsonのベースは様々なミュージシャンが愛用しています。
サンダーバード、レスポール共に買取市場で人気が高いので高価買取が期待できます。
ベースと関連用品の買取相場や高く売るコツ
ベースの買取価格の相場は?
全ての楽器に言えることですが、楽器は使用年数、メーカー、モデル、状態によって買取価格が変わるので、正確な査定額を断言することは難しいです。
ハッキリとした買取価格を確認してから買取に出すか否かを検討したいという方は、宅配買取サービスでは無料の査定を受けることができるので、一度査定に出すことをオススメします。
一例ですが、ベースが買取市場ではどの程度の価格で取引されているのかを紹介します。
Fenderのベースは「Jazz Bass 1960~1961年製」が338,000円程、「Japan BASS VI」が65,000円程の買取価格です。
Rickenbackerは「4001C64」が190,000円程、「4003 FG」90,000円程で買い取られることが多いです。
Gibsonベースは「1976 Thunderbird」が150,000円程で取引されています。
このように、モデルやメーカーによっても買取価格は大きく異なります。
また、ここでは紹介しきれなかったWarwick(ワーウィック)、Ampeg(アンペグ)、YAMAHA(ヤマハ)、Bacchus(バッカス)などを含め、その他のブランドのベースも買取対象商品になります。
ベースを高く売りたいなら宅配買取がオススメ!
楽器の買取を行っているところは、リサイクルショップや中古楽器店など様々ですが、買取価格を高くしたなら楽器の宅配買取サービスの利用がオススメです。
実店舗を構えている所より人件費・運営費をコストカットすることが可能なため、浮いた利益を買取価格に上乗せすることができます。
そのため、Webに特化した買取店を利用することで他のお店よりも高い値段で買い取って貰えます。
また、楽器は買取店に持ち込みするとなると重さもあるので手間がかかりますが、宅配買取なら楽器を送るだけなので、わざわざ自分が運ぶ必要がありません。
楽器の買取比較ランキングに掲載されているお店は送料・手数料が無料なので、余計なコストをかけずにベースを買取に出せます。
もちろん買取金額に納得がいかなかった場合には査定料もかからずキャンセルできるので、初心者の方でも安心して利用できます。
ベースの専門知識があるお店に買取に出すのが一番なので、まずはランキングのお店を参考に査定に出してみるのが良いでしょう。
ベースは趣味の楽器としての需要も高く、中古で購入を考えている人は学生から大人まで様々です。
ネットの宅配買取を利用すれば、簡単にお金に換えられると共にしっかりと新たなオーナーの元へ届けられるので安心です。