チェロの中古での買取価格は?メーカーごとの相場も紹介!

チェロを中古で売った場合の買取価格の相場や、特に買取市場で人気のあるメーカーについて紹介しています。
高額査定のポイントなどもまとめてあるのでチェロを売る際にはぜひ参考にしてください。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

いらなくなったチェロはどうやって処分する?

中古のチェロは買取で売ることができる?

チェロはヴァイオリン属の弦楽器の1つで、オーケストラの合奏・重奏などで主に活躍しています。

独奏楽器として用いられることも多く、全長は約120㎝程で厚みもバイオリンの2倍ある大柄な楽器です。

学生時代に管弦楽部などでチェロの演奏をしていた人もいれば、大人になってからも趣味のサークル活動や管弦楽団などでチェロを扱っていた人もいるでしょう。

チェロは楽器が多い為、置き場所に困って処分を考える人も少なくはありません。

また、演奏している時間がなくなったので売りたい、売って新しいチェロを購入する時の資金にしたいなど、楽器を手放す理由は様々かと思います。

チェロを手間なく高値で売りたいなら、楽器の宅配買取サービスの利用がオススメです。

このサービスを利用すれば、大きさも重さもあるチェロをわざわざお店まで運ぶ必要もなく、簡単に売ることが可能です。

また、売った楽器は新しいオーナーの元へと行くので安心して楽器を手放せます。

チェロを高価買取して貰うポイント

チェロの見栄えを良くしておく

買取に出す際に楽器が綺麗な状態だと買取価格も上がる可能性があるので一通りお手入れをしてから査定に出すように心掛けるのが良いでしょう。

基本的には専用クロスで全体を乾拭きするだけでもある程度の汚れは落ちて綺麗になります。

弓もスティックの部分だけクロスで拭き、毛の部分は特に何かをする必要はありません。

クロスで松脂を拭き取ろうとすると、かえってゴミが付いたり毛を傷める原因になります。

場合によってはクリーナーも使う

時間が経つと松脂や汗、指紋などの汚れは取れにくくなるので、演奏が終わる度に拭いてあげるように習慣づけるのが一番です。

胴体に落ちてしまった松脂などが綺麗に取れないという場合には、研磨剤成分の少ないクリーナーで磨いてあげると良いでしょう。

研磨剤が多く含まれる物を使用すると場合によってはニスが剥げてしまうこともあるので十分な注意が必要になります。

上手く研磨剤を扱える自信がない場合には、YAMAHAから出ている「弦楽器ポリッシュ」のように研磨剤が含まれていない楽器クリーナーを使うことをオススメします。

楽器と一緒に付属品も買取に出す

付属品や説明書など、購入した時に同封されていた物は全てまとめて買取に出すようにしましょう。

付属品が全て揃っているだけでも買取価格のアップが期待できるので、しっかりと保管してあるという方は全て忘れずに買取に出しましょう。

もちろん購入時にチェロが入っていた純正ケースも付属品にあたるので、買取に出す際はケースに入れて一緒に売るようにしてください。

チェロの買取での人気のメーカーは?

YAMAHA(ヤマハ)

総合管楽器メーカーのヤマハでは、初心者向けの最初の1本から、買い替えをしたくない人に向けての一生物のチェロなど様々なコンセプトで楽器が販売されています。

幅広い層に向けてチェロを販売していますが、その中でも特に人気が高いのが「サイレントチェロ」です。

演奏しても小さい音なので練習時間を選ばなくて済むうえ、ヘッドフォンをつけて「室内モード」や「ホールモード」とったエフェクトをかけて楽しめるのが魅力的な点です。

サイレントチェロは、既に実物のチェロを持っている人でも練習用として購入を考える人もいるので買取市場でも需要があります

もちろんサイレントでないヤマハのチェロも買取対象商品なので不要なチェロがあった場合には買取に出すことをオススメします。

SUZUKI(スズキ)

日本初のバイオリンメーカー「スズキバイオリン製造」から販売されているチェロも中古での買取を強化されています。

基本的にスズキのチェロは上級者向けではありませんが、入門者や学生が好んで演奏することは多いです。

また、音楽教室などでもスズキのチェロが用いられることが多く、初心者が最初の1本にするには丁度良いメーカーと言えます。

日本の老舗チェロメーカーならではの丁寧な仕上がりと美しさを兼ね備えています。

チェロを新たに始めようと考えている人が中古でスズキの物を購入することも多い為、中古でも十分に需要があります

Karl Hofner(カールヘフナー)

1887年創業のドイツの老舗の楽器メーカーで、通称「ヘフナー」と呼ばれています。

弦楽器をベースに販売しており、バイオリンは特に有名ですがチェロも負けず劣らず注目を集めている楽器と言えます。

以前はヘフナーチェロは塗装が厚いというイメージを持つ人も多かったのですが、現在では薄い塗装にかわり、音を素直に表現し易く明るい音色が出せるようになっています。

初心者から中級者まで幅広く支持されている弦楽器メーカーなので、中古でヘフナーチェロの購入を考えている人は多いです。

また、現在自分が使っているヘフナーチェロより良い物を再びヘフナーから新調する人も少なくないので、買取市場では初心者向けのモデルからグレードの高い物まで幅広く需要があります。

チェロの買取相場と高く売るコツ

チェロの買取価格の相場は?

チェロを買取に出した際にはメーカー、モデル、使用年数、楽器の状態など様々な点を見られます。

楽器は買取相場を断言するのは非常に難しいため、正確な買取価格を知ってから売却するかを検討したい場合にはネットの買取サービスの無料査定を利用することをオススメします。

一例にはなりますが、実際にチェロが買取市場でどのくらいの価格で取引されているのかを紹介します。

スズキの「No.72」は15,000~25,000円程、ヤマハの「SVC-110サイレントチェロ」は70,000円程、カール・ヘフナーの「KH 4/100」は30,000円程で買い取られることが多いです。

このようにメーカーやモデルによってもかなり買取価格にバラつきがあることが分かります。

ここでは紹介していない、Fiumebianca(フューメビアンカ)、Lother Semmlinger(ロータス・ゼムリンガー)、Pygmalius(ピグマリウス)、Gliga(グリガ)など、他にも多数のチェロメーカーがありますが、当然これらも買取の対象商品となっています。

チェロを高く売りたいなら宅配買取がオススメ!

楽器の買取を行っているところは、リサイクルショップや中古楽器店など様々ですが、買取価格を高くしたなら楽器の宅配買取サービスの利用がオススメです。

実店舗を構えている所より人件費・運営費をコストカットすることが可能なため、浮いた利益を買取価格に上乗せすることができます。

そのため、Webに特化した買取店を利用することで他のお店よりも高い値段で買い取って貰えます。

また、楽器は買取店に持ち込みするとなると、特にチェロなどは重さもあるので手間がかかりますが、宅配買取なら楽器を送るだけなので、わざわざ自分が運ぶ必要がありません。

楽器の買取比較ランキングに掲載されているお店は送料・手数料が無料なので、余計なコストをかけずにチェロを買取に出せます。

もちろん買取金額に納得がいかなかった場合には査定料もかからずキャンセルできるので、初心者の方でも安心して利用できます。

チェロの専門知識があるお店に買取に出すのが一番なので、まずはランキングのお店を参考に査定に出してみるのが良いでしょう。

チェロは人気の弦楽器のため、中古で購入を考えている人は学生から大人まで様々です。

ネットの宅配買取を利用すれば、簡単にお金に換えられると共にしっかりと新たなオーナーの元へ届けられるので安心です。

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