iPhoneの売り時を逃がさず、高価買取を実現！

新品iPhoneの端末価格が上昇している今、中古iPhoneの人気が高まっています。

スマホ買取でiPhoneの人気が高まっているということは、今までよりも高い買取価格でiPhoneを売れるということでもあり、まさに今が売り時と言えるでしょう。

使わなくなったiPhoneが自宅で眠っているのであれば、中古iPhoneの人気が高まっているうちに買取ってもらうのがおすすめです。

また、iPhoneは1年程度のペースで新機種が発売されているため、モデルが古くなればなるほど買取価格は低下してしまいます。

せっかくiPhoneを売るのであれば、少しでも高い値段で買取ってもらいたいものですから、これ以上買取価格が下がる前に早めに査定してもらうと、高価買取につながりやすくなります。

価格重視なら、店舗買取より宅配買取へ

iPhoneをスマホ買取店で売る際、お店に持ち込む「店舗買取」と宅配で郵送する「宅配買取」がありますが、少しでも高く買取ってもらいたいという方は宅配買取が圧倒的におすすめです。

お店に持ち込む場合、すぐに現金化できるというメリットはありますが、店舗までの往復や待ち時間など、無駄が発生してしまうという難点があります。

また、店舗買取はお店の維持費に多くのコストがかかっているため、あまり高く買取ってもらえない傾向です。

宅配買取の場合、宅配便で送る輸送期間があるため即日換金はできませんが、ダンボールに詰めて発送したら査定結果を待つだけなので、時間のロスがほとんどありません。

仕事、学校、家庭、育児などで忙しい方も、自分の都合にあわせて準備が行えるので、使いやすい方法と言えるでしょう。

さらに、1つ拠点を構えれば、全国の依頼に対応できる費用対効果の良い運営であることから、高価買取になりやすい方法でもあります。

「できるだけ手間や時間をかけたくない」「少しでも高く買取って欲しい」という方は、宅配買取でiPhoneを売ってみましょう。

iPhoneからAndroidへユーザーが転換中！？

世界中で多くのユーザーを獲得しているiPhoneですが、実は、日本は諸外国に比べてiPhoneの普及率が非常に高い国と言われています。

日本におけるスマートフォンのシェア率を見てみると、2016年にはなんとiPhoneが70%近いシェアを誇り、アンドロイドや他のスマホと比較してもダントツの人気ぶりでした。

しかし、ここ数年でこのシェアに変動が生じており、iPhoneからアンドロイドへと乗り換えるケースが増えています。

Strategy Analyticsの調査によると、2019年第2四半期時点でのiPhoneシェアの割合は50.8%となっており、3年前に比べると20％近く落ち込んでいることが分かります。

未だ、日本国内では最も使用されているスマホではあるものの、シェアが回復傾向にあるSamsungのGalaxyやシャープ・ソニーといった国内メーカーの追い上げを考えると、iPhoneのシェアが安泰とは言い切れません。

世界的に見ても、日本だけでなくアメリカやヨーロッパでもシェア率が低下しており、Apple社にとっては危機的状況となっています。

今iPhoneが売れないワケ

iPhoneのシェアが落ち込んでいる原因は、様々な理由が考えられますが、中でも新型iPhoneの価格上昇が大きいと考えられています。

スマホの端末価格が高い事はよく知られていますが、中でも新型iPhoneは1台10万円を超える高級品で、型落ちのiPhoneでもアンドロイドと同等～それ以上の価格で販売されているのが現状です。

しかも、iPhoneは製品寿命が長いと言われており、1台購入すれば2～3年以上問題なく使用できるケースも多くあります。

「価格が高い」「長持ちする」という2つの要素が重なり、iPhoneを新品で購入する人がかなり減ってきていると予測できるでしょう。

スマホ買取では未だiPhoneが人気！今のうちに売却が「吉」

このようなスマホ事情の中、需要が高まるのがiPhoneの中古品です。

ソフトバンク・ドコモ・auなどの各キャリアで最新のiPhoneを購入すると、現金販売価格で10万円近い値段になります。

様々な割引を駆使して実質負担金を下げたり、分割払いにして支払いの負担を減らすことは出来ますが、それでも総支出額は決して安いとは言えません。

しかし、中古のiPhoneであれば、新型でも、どんなに綺麗な状態の端末でも一度は開封・使用したものになるため、より安い価格でiPhoneを手に入れることが可能です。

現在iPhoneを使っている方からしてみれば、新品は購入しづらいがアンドロイドに乗り換えるのも面倒だという葛藤があり、これを解決してくれるのが中古端末になります。

しかし、全体のシェア率がアンドロイド傾向になっている事を考えると、中古のiPhoneもいつまでも需要が高いとは言えません。

ファーウェイやシャオミといった注目企業の参入や、国内で最大のライバルとなっているサムスンの飛躍などもあり、使用する端末自体をiPhoneから乗り換える事も考えられます。

スマホ買取業界でまだ需要のある今のうちに、不要になったiPhoneを売却してしまうのが得策と言えるでしょう、

iPhoneの買取相場

多くのスマホ買取店では、iPhoneの買取価格を公開しているため、その情報をもとに現在の相場を算出してみました。

下記の表は、美品・付属品完品状態での平均価格になりますが、機種によって買取価格に幅がある事がわかります。

さらに、アップルストアで直接購入した場合など、キャリアを問わず利用できるSIMフリー版は、各キャリアで購入できるSIMロック版に比べると5,000～10,000円ほど高く買取してもらえます。

なお、SIMロック版の端末であっても、契約している各キャリアの店舗に持ち込めば解除してもらうことが可能です。

また、インターネットで調べるとSIMロックを自分で解除する方法がたくさん掲載されていますので、自分で行って買取価格アップにつなげるのも良いでしょう。

査定ポイント①古い機種よりは新しい機種

上記の相場価格表からも分かる通り、古い機種に比べて最新機種は高く買取ってもらえます。

これはどの買取店にも共通していますので、いらないiPhoneがあれば早めに売るとよりお得です。

また、新機種発売後ではなく、新機種発売がメディアに発表された時点でiPhoneの買取価格は下がってしまいますので、売るタイミングは注意が必要です。

例年の流れを考えると、Apple社の新型iPhone発表は9月に行われる事が多いため、その前のタイミングは特にお得に売れるチャンスと言えるでしょう。

査定ポイント②綺麗で完品の状態

中古iPhoneは、より新品に違い状態の方が高く売れるため、綺麗であればあるほど自ずと買取価格も高まります。

iPhoneをむきだしで使用していた方よりは、ケースや画面フィルムなどで保護している方の方が傷や塗装剥がれのリスクが低いため、高めの価格で売れる可能性があるでしょう。

iPhoneは画面が割れやすいという声もありますが、ヒビ、割れ、欠けなどがない端末の方が高価買取になります。

また、購入時についてくる付属品も査定の対象に含まれ、欠品の点数が多いほど買取価格が下がってしまいます。

付属品と一言で言っても、外箱、説明書、充電ケーブル、イヤホン、アダプタ、SIM取り出しピンなど細かなアイテムが多いため、必ず1点ずつ検品しながら梱包すると安心です。

査定ポイント③動作不良や不具合がない

使用期間が長い端末は、「充電ケーブルとの接触不良がある」「電源が入りにくい」「画面に線が入る」「ホームボタンの反応が悪い」といった様々な動作不良や不具合が生じやすくなります。

スマホ買取では、中古として販売し次に使用することを前提としているため、動作不良・不具合があると買取価格が大きく低下します。

しかも、このようなトラブルは長年使用していなくても発生する恐れがあるので、少しでも早く売った方が安心です。

ただし、トラブルがある機種も修理対応で直せるものであれば、売れない訳ではありませんので、諦めずに一度査定を受けてみましょう。

査定ポイント④パーツの修理などをしていない

iPhoneを使用している間に動作不良が起きたり、画面が割れてしまい、修理依頼をする方も少なくありません。

この際、Apple認定修理サービスではなく、民間企業の修理を受けている場合、買取価格が下がる事があります。

通常、認定修理であればAppleの純正部品を使用して直してもらう事ができますが、認定以外の修理の場合、代替パーツを使って対応されてしまう事があります。

すると、中古で販売した際にその性能が保証できないため、販売価格を下げざるを得ない事から、買取価格も下がってしまうのです。

お店によっては、査定時に純正パーツ以外を使っていると買取不可となる事もありますので、必ず取り扱いの規定を確認して申し込みをしましょう。