本の臭いは重曹や新聞紙で消せる!?本の消臭方法4選!
本は紙でできているので、タバコや香水などの匂いを吸収してしまいます。
また、古本屋で購入したカビ臭い本の臭いに悩んでいる方もいるでしょう。
本は、普段の生活で使う身近なものでも消臭することができるので、臭いが気になる本がある方は紹介している消臭方法を実践してみてください。
本の臭いが改善される4つの消臭方法を紹介!
1.無臭の消臭剤を使う

お部屋の消臭に使われている置き型の消臭剤で、本に付いてしまった臭いを軽減させることが可能です。
300円前後で手に入るうえに、本の臭いを除去し終えたらお部屋の消臭剤として再利用できます。
本の近くに設置するだけで済むので、手間をかけずに本の消臭をしたい方にはオススメの方法です。
1.本と消臭剤を密封する
置き型の消臭剤の近くに、ページが開くように本を立てます。
本と消臭剤は、直接触れ合わない程度の距離で置き、本のページ側が消臭剤の方を向くように立てると効果的です。
本と消臭剤を設置したら、箱などを被せて密封してください。
蓋ができる箱がなければ、大き目の袋に本と消臭剤を入れて袋の口を結ぶのも有効です。
2.5日程放置しておく
およそ5日程度で本は消臭されますが、まだ臭いが気になる方は1週間程度置いておけばほとんどの臭いは取れるでしょう。
市販の消臭剤を使って本の臭いを取る場合は、香り付きのものだとかえって本に新たな臭いが付いてしまう恐れがあるので、必ず無臭の物を使うようにして下さい。
2.コーヒーの出がらしを使う

コーヒーの出がらしは、消臭効果があり、靴や車内の臭いを取る際にも使われています。
また、アルカリ性の臭い成分の吸収に優れているので、トイレの消臭にも有効です。
コーヒーを頻繁に飲む方にとっては、簡単に材料が手に入る他、リサイクルにもなるので実践してみてください。
1.コーヒーの出がらしを乾燥させる
コーヒーの出がらしの水分を軽く切り、新聞紙の上で広げて乾燥させます。
天気が良い日なら、日光が当たる所で1日天日干しをするのがオススメですが、風通しの良い所だとコーヒーの粉が舞う場合があるので注意です。
天日干しをするのが難しいようなら、レンジでラップをせずに2分程温めることでも乾燥させられます。
2.本と出がらしを密封する
コーヒーの出がらしをよく乾かしたら、ビニール袋の中に入れて消臭剤の代わりにします。
出がらしの入った袋と、臭いを取りたい本を1つの袋にまとめて封をしたら数日間放置してください。
水分を飛ばし切れていない出がらしを使うと、カビが生える原因にもなるので、必ず乾燥していることを確認しましょう。
3.数日寝かせたら消臭完了
本とコーヒーの出がらしを密封してから3日程したら、袋を開けて本を取り出します。
コーヒーの消臭効果によって、本に付いていた匂いが取れているはずです。
「逆にコーヒーの匂いが付いてしまうのでは?」と心配な方もいるかと思いますが、本にコーヒーの香りが移ることは無いので安心して実践してください。
3.重曹を使う

掃除の際に重宝されている重曹は、汚れを綺麗にするだけではなく、嫌な臭いも除去してくれます。
重曹は、アルカリ性の性質をもっており、酸性を中和して無臭の状態に変化させることができるため、臭いを取るのに優れているのです。
効果もハッキリ現れやすいので、以前掃除の際に使った重曹が余っているという方は試してみましょう。
1.本と重曹をビニール袋に入れる
重曹を大さじ1~2杯程度入れたビニール袋に中に、臭いが付いている本を入れます。
重曹と本の入ったビニール袋を、さらにビニール袋の中に入れて二重にしたら封をしてください。
ビニール袋以外にも、タッパーのように本と重曹を密封しておける物なら代用可能です。
2.数日放置して様子を見る
密封してから2~3日程置いておくと、重曹の持つ消臭効果によって、本の臭いが取れます。
袋から取り出し、本に付いている重曹を掃ったら脱臭の完了です。
この際に、本に直接重曹が付くのが嫌だという方は、不要になったストッキングや靴下、キッチンペーパーなどの中に入れてから、本と密封するのも有効でしょう。
ただし、本に直接重曹を振りかけた方が消臭効果は強いので、本に付いた臭いの強さによって使い分けることをオススメします。
4.新聞紙を使う

靴の中に丸めて入れたり、生ごみを包んで捨てたりと、新聞紙は消臭目的で使用されることの多いアイテムです。
新聞紙は、使われているインクが吸着効果を持っているのに加えて、紙の繊維の層の隙間に臭いが入り込むため、優れた消臭効果が期待できます。
比較的に用意しやすいアイテムなので、すぐに本の消臭に取り掛かりたい人にも適しているでしょう。
1.新聞紙を本に挟む
新聞紙を本と同じくらいのサイズにカットして、5~10ページおきに本に挟みます。
新聞紙を挟む間隔を狭くする程消臭効果は期待できますが、最初は10ページ間隔で挟んで様子を見るのが懸命です。
2.新聞紙で本を包んで寝かせる
ページの間に新聞紙を挟んだら、カットしていない新聞紙でさらに本全体を包みます。
包んだ本は2~3日程度寝かせた後に、新聞紙を取り除いて臭いが取れているかチェックしてください。
まだ臭いが残っているようなら、本に挟んだ新聞紙を新しい物に取り換えて、再び新聞紙に包みます。
大体2~3回繰り返せばおおよその臭いは取れますが、臭いが強すぎる場合は、新聞紙に包んで寝かせる日数を延ばすのも手です。
実践するなら注意したい消臭方法
1.ファブリーズを使う

ファブリーズは、消臭アイテムとして有名ですが、お部屋や布製品以外に利用するのはあまりオススメできません。
中にはファブリーズを吹き掛けて本の消臭を試みたり、ファブリーズを付けた布で本を拭く人もいるようですが、本が傷んでしまう恐れがあるため、くれぐれも注意してください。
特に、直接ファブリーズを本のページに吹き掛けると、水分によってページが波打ってしまう可能性もあるので気を付けましょう。
2.消毒用エタノールで本を拭く

エタノールは、カビの除去も可能なため、カビ臭を軽減するのに有効です。
本の消臭にエタノールを使用する人も中にはいますが、本の状態が悪くなるケースもあるので実践には注意が必要です。
エタノールで本の臭いを消すなら、1ページずつエタノールを含ませた布で拭く必要があるので、非常に手間がかかるうえに、使用されているインクによっては文字が滲む恐れがあります。
エタノールによってインクが溶けてしまう可能性もあるため、本に使われている紙質やインクによっては要注意です。
臭いが付いた本でも買取に出せる?
臭いが酷いものは買取NGになるケースが多い

香水、タバコ、カビなど、臭いの種類問わずに程度が酷いものは買取不可となってしまう場合がほとんどです。
臭いが付いている本は買い手も付きにくいため、たとえ人気のある本でも買取してもらえないと考えた方が良いでしょう。
もし、売りたい本に既に臭いが付いてしまっているなら、消臭をしてから査定に出すのが懸命です。
完全に臭いが取れなかったとしても、臭いが軽減されれば買取OKになる場合もあるため、本の消臭をする価値はあります。
ファブリーズやエタノールといった液体系の消臭方法は、本の状態を悪くする恐れもあるため、まずは新聞紙や重曹などを使って消臭すると良いでしょう。
古本の買取に出すなら早めの脱臭を!

本の消臭方法は様々ですが、利用する方法によっては本の臭いを除去するまでに1週間程かかるものもあります。
特に、新聞紙で消臭する方法を利用する場合、本に付いている臭いの程度によっては1週間以上かかることもあるので、それを見越して早めに実践するのがオススメです。
消臭した本を買取に出すなら、日数に余裕を持って消臭を試みるようにしましょう。
すぐにでも本を消臭して買取に出したいという方は、重曹を使った消臭方法なら最短2日で臭いが取れるので実践してみてください。
また、アイテムを使って消臭するよりは効果が薄いものの、天気が良いなら天日干しをするだけでも臭いの改善が図れるので試してみましょう。
普段から臭いに気を付けて本を保管する

紙は臭いを吸収しやすいので、保管している間に少なからず臭いは付いてしまうものです。
しかし、本を保管している部屋ではタバコを吸わない、香水を使わないなど、日頃から工夫をすることによって、本に付く臭いは軽減できます。
また、定期的に部屋の換気をするのも有効なので、本を保管している部屋は意識して空気の入れ替えをするようにしましょう。
さらに余裕があるなら、気が付いた時に本の天日干しをすると、虫やカビの予防になり、カビ臭の発生を防げるのでオススメです。
ただし、直接日光に当てると日焼けの原因にもなるため、乾燥した日に、風通しの良い日陰で数時間だけ置くようにしてください。