古本の宅配買取を格付け!比較でわかった今おすすめの高価買取店

本を高く売るためにネットの宅配買取サービスを検証!

教科書の買取ならココがおすすめ!手間なく高く売れるお店上位を紹介

学校で使っていた教科書は、卒業時に処分してしまう人が多いですが、実は買取店で売る事が可能です。
取り扱っているお店が限られていますので、どこなら安心して利用できるか、口コミでおすすめの買取店をまとめてご紹介します。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

不要な教科書をお小遣いに!人気買取店TOP5のサービス比較

今おすすめの教科書買取店はどこ?

一般書籍に比べ、教科書を買取っているお店はそれほど多くありませんが、その中でも特に支持を得ている上位5店舗を紹介しています。

買取価格とサービスを比較し、どの買取店なら利用しやすいのか、一覧にまとめてみました。

今特に人気の教科書買取店おすすめランキング

学参プラザ

学参プラザ

おすすめ理由

受験や勉強に関する学参書籍を専門的に扱っており、教科書買取店としても知名度の高いお店です。

教科書は指定の中学・高校と、大学教科書を買取しているため、全ての学校のものが売れる訳ではありませんが、合致する学校ならノートやプリントもまとめて売る事が可能です。

さらに、参考書や塾・予備校のテキストも買取っている貴重な店舗で、幅広い買取対象が魅力と言えます。

利用上の注意点

買取可否について細かな規定があるため、まとめて送るだけという手軽さは残念ながらありません。

教科書の買取規定だけでなく、利用時の注意点なども細かく書かれているので、面倒でも一読した方が安心です。

また、査定結果が出るまでに少々時間がかかるため、すぐ現金化したい方は注意した方が良いでしょう。

サービス一覧

送料
10点以上で無料
ダンボール
無料
集荷対応
最短当日集荷
査定日数
7~10日以内(自動承認は3日以内)
明細内訳
あり(一部の参考書は不可)
返送料
無料(値段のついた書籍が対象)
手数料
無料
コンビニ発送
可能
入金日数
最短当日
回答期限
1週間以内

買取できない教科書

過度な汚れや破損、書き込みが全体にあるもの、付属品のないもの、指定校以外の教科書、発行から3年以上経った就職・資格系参考書など

公式サイトはこちら

専門書アカデミー

専門書アカデミー

おすすめ理由

専門性の高い書籍に特化した買取を実施し、大学教科書や専門書、受験用参考書、資格勉強の本などを売る事が可能です。

5冊から送料無料と利用のハードルが低く、少ない点数を売りたい方も使いやすいのが嬉しいところです。

さらに、発売から1年以内の本に対して買取価格保証を実施しており、よりオトクに売る事ができます。

利用上の注意点

高校以下の年代の教科書は売れませんので、大学受験~大学以降で使用する教科書を売る時に利用しましょう。

通常期でも査定に7~10日かかるため、スピーディーさはありませんが、早く入金してもらえる自動承認は買取額がかなり安くなってしまい、あまりオススメできません。

査定で値段のついた教科書や本は、キャンセルしても無料で返送してもらえますが、値段がつかなかった場合は着払い返送になってしまいます。

サービス一覧

送料
5点以上で無料
ダンボール
無料
集荷対応
予約日時
査定日数
7~10日以内(自動承認は3日以内)
明細内訳
あり(一部書籍は不可)
返送料
無料(値段のついた書籍が対象)
手数料
無料
コンビニ発送
可能
入金日数
3日以内
回答期限
1週間以内

買取できない教科書

過度な汚れや破損、書き込みが全体にあるもの、付属品のないもの、発行から2年以上経った就職・公務員試験参考書など

公式サイトはこちら

バリューブックス

バリューブックス

おすすめ理由

幅広いジャンルの書籍の買取を行っているため、学校で使用する各種教科書を売る事が可能です。

文部科学省検定済教科書はもちろん、参考書として市販されているものを学校で使用している場合も、まとめて売ることができます。

新しい教科書の買取を中心に行っているため、進級や卒業のタイミングですばやく売れば、高価買取が見込めるでしょう。

利用上の注意点

何年も経ってしまった教科書や、新版・改訂版などが発行された後になると、買取価格がかなり下がってしまいます。

ダンボール1箱1,500円になるよう詰めるのが目安となるため、教科書以外も併せて売った方が安心です。

利用時には必ず500円/箱の送料負担が必要になるため、売っても売らなくても費用負担がかかるのが気になります。

サービス一覧

送料
1箱500円
ダンボール
なし
集荷対応
最短翌日
査定日数
2~4日以内
明細内訳
あり
返送料
無料
手数料
無料
コンビニ発送
不可
入金日数
最短2日
回答期限
10日以内

買取できない教科書

ISBNコードのないもの、水濡れしているもの、傷みが激しいものなど

公式サイトはこちら

ブックリバー

ブックリバー

おすすめ理由

小学校から大学までの教科書・参考書を積極的に買取している珍しいお店で、ISBNコードさえあればどの様な教科書でも売る事ができます。

書き込みや傷み、汚れなどにも寛容な査定基準で、過度なものでなければ買取可能なので、状態が不安な方も安心です。

買取価格も他の教科書買取店に比べると高めになっており、人気本なら定価の30~60%で売る事も可能となっています。

利用上の注意点

送料の無料条件が点数ではなく金額で設けられており、初めて売る時は事前査定を受けるのが必須です。

売りたい教科書や本すべてのISBNコードを入力しなければならないので、事前の手間が少々かかります。

また、ダンボールも無料提供しているのではなく、購入代金を後から支払ってもらう形なので、万が一キャンセルしてしまうと実費負担となります。

サービス一覧

送料
事前査定2,000円以上で無料
ダンボール
無料(要立て替え)
集荷対応
自分で手配
査定日数
24時間以内
明細内訳
あり
返送料
着払い
手数料
無料
コンビニ発送
不可
入金日数
最短当日
回答期限
規定なし

買取できない教科書

ISBNコードのないもの

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テキストポン

テキストポン

おすすめ理由

大学・短大・専門学校の教科書や専門書といった学術的な書籍だけを買取っている、専門的なネット買取店です。

マーカー線や書き込み、カバー・付録の欠品があっても値段をつけてもらえるので、利用頻度の高かった教科書も安心して売れます。

さらに、他の書籍10点以上と同梱すれば、ISBNコードがついていない教科書や参考書なども売る事が可能で、オリジナルの教科書やテキストを売りたい場合も便利です。

利用上の注意点

教科書は大学や短大、専門学校のもののみを買取っていますので、小・中・高の教科書は売る事ができません。

今までは5点以上で送料無料になっていましたが、2018年11月からサービスが改定し、10冊以上とハードルが高くなってしまいました。

ダンボール発送の際は、荷物1個だとゆうパック、2個以上だとヤマト便と利用可能サービスが異なり、手配も自分で行う必要があるため、利便性は低めです。

サービス一覧

送料
10点以上で無料
ダンボール
なし
集荷対応
自分で手配
査定日数
7営業日
明細内訳
なし
返送料
着払い
手数料
無料
コンビニ発送
可能(1個口・ゆうパック限定)
入金日数
最短3営業日
回答期限
7日以内

買取できない教科書

小学校~高校の教科書、発行から25年以上経過しているもの、同一書籍、毎年新版が発行される書籍の旧版など

公式サイトはこちら

BUY王

BUY王

おすすめ理由

業界でもトップクラスの買取商品を誇り、教科書や参考書、専門書なども売る事ができるお店です。

本類以外にも全100ジャンルもの買取を行っていますので、不用品をまとめて整理したい時にも便利です。

初めて利用する方は、最大5,300円のボーナスがもらえるキャンペーンも実施しており、よりオトクな売却が叶います。

利用上の注意点

教科書の買取はやや消極的な姿勢で、買取可否や価格が明確に掲載されていないため、実際に利用してみないといくらで売れるのかが分かりません。

価格検索のシステムも導入していますが、動作が遅いうえに価格が表示されないことも度々あり、使いづらいのが難点です。

公式サイトではスピード対応を謳っていますが、査定や入金の遅延が発生する事も多いので、注意して利用した方が良いでしょう。

サービス一覧

送料
3,000円以上で無料
ダンボール
無料
集荷対応
最短当日集荷
査定日数
2営業日
明細内訳
あり
返送料
着払い
手数料
無料
コンビニ発送
不可
入金日数
最短当日
回答期限
3日以内

買取できない教科書

書き込みのあるもの、過度な汚損・破損のあるもの、カバーの無いもの、ISBNコードがついていないものなど

公式サイトはこちら

ホンマルシェ

ホンマルシェ

おすすめ理由

200万点以上の本の買取を実施し、一般書籍から教科書類まで様々な本を売る事が出来ます。

ISBNコードを使った事前の査定が必須ですが、多少の状態不良は減額されることがなく、利用者に優しい査定を行っています。

また、本査定の金額が事前査定から変動している場合、キャンセルしても無料で返送してもらえるので、安心して利用することが可能です。

利用上の注意点

送料の条件がかなり厳しく、事前査定で3,000円以上にならないと無料で利用できないため、何十冊もまとめて売る方でないと利用しにくいサービスです。

すべてのISBNコードを入力しなければ利用できないので、事前の手間がかなりかかり、便利とは言い難いのが現状です。

また、買取可能な教科書が常に変動しており、価格検索をして表示されたものだけが対象となるため、どの教科書でも買取してもらえるとは限りません。

サービス一覧

送料
事前査定3,000円以上で無料
ダンボール
なし
集荷対応
最短翌日集荷
査定日数
1~2営業日
明細内訳
あり
返送料
無料(事前査定から価格変動がある場合のみ)
手数料
無料
コンビニ発送
不可
入金日数
2営業日以内
回答期限
-

買取できない教科書

買取価格検索で表示されたもの

公式サイトはこちら

小学・中学・高校の教科書はなぜ買取店が少ないの?

中古本の需要が少ない

買取店に引き取られた書籍は、中古本として再販することが前提になっていますが、学校で使っている教科書は中古で求める人が少ないのが現状です。

教科書は、学校指定の書店で購入したり、学校自体が取り寄せて販売するのが一般的なので、万が一教科書を紛失・棄損した場合でも中古で買う人はあまりいません。

また、現在はフリマアプリやネットオークションで何千冊もの教科書が出品されており、あえて中古本の販売店で購入しようという学生は少なくなっている点も、需要の低さに関係しています。

希少価値が高くならない

一般書籍は読みたいと思う消費者が購入するものですが、教科書はすべての学生が必須で購入するものです。

そのため、市場の流通量はかなり膨大で、一般書籍に比べてかなり多くの教科書が市場に出回っています。

本の買取では各タイトルの市場価値も値段に反映されるため、多数流通している教科書は買取価格が安くなりがちで、お店としてもあまり歓迎するものではありません。

高校の場合、普通科以外にも商業、農業、工業、水産など専門科に分かれているケースもありますが、普通科のように全国的に使われている教科書の方が価値は低くなる傾向にあり、専科で使う教科書は多少値が上がりやすくなっています。

4年に1回改訂される

学校で使う教科書には、国(文部科学省)が指定しているものと、学校が独自に市販書籍から選定しているものがあります。

このうち、文部科学省が検定している教科書は、どの出版社のものでも4年に1度必ず改訂されており、内容が常に新しくなっています。

さらに、誤字脱字や誤植などがあれば、必要に応じて4年以内に改訂されることもあり、より早い段階で刷新されることもあるのです。

中古本で教科書が流通する事を考えると、新しい内容でないと需要がありませんので、最長でも4年間しか購入者がいないことになります。

買取店は商売ですから、売れ残りの少ない本を買取りたいと思うのが当然で、改訂頻度の高い教科書はあまり引き取りたくないと思うお店も多いのです。

綺麗な状態の教科書が少ない

読むだけの一般書籍に比べ、教科書は「何度も開閉する」「持ち運ぶ頻度が多い」など物理的な衝撃が多く加わりやすく、綺麗な状態を保ちにくくなっています。

また、勉強する際に書き込みをしたりマーカーでラインを引く学生も多いため、外側だけでなく内側の状態もあまり良くないものがほとんどです。

中古本を購入する人は、より綺麗で新品に近いものを求めることから、教科書の様に破れや汚れ、折れ曲がりなどが生じやすく、書き込みのある本は売りにくいのが正直なところです。

そのため、一般的な買取店ではあまり積極的に買取をしておらず、対象外にしているお店も多くなっています。

教科書を少しでも高く売るコツ

教科書の買取を明記しているお店を使う

今や数多くの古本買取店がありますが、教科書の様な特殊な書籍は、どのお店でも売れる訳ではありません。

そのため、利用する際は必ず、教科書を買取っている旨を明記している買取店を利用することが大切です。

教科書の買取について触れていないお店の場合、「売れるだろう」と安易に利用すると、買取不可となって着払いで返送されてしまう事もあります。

余計な手間と無駄な出費を抑えるためにも、教科書の買取に積極的な姿勢を見せるお店を選ぶのが良いでしょう。

宅配買取のサービスを選ぶ

近くに古本買取店があると、そのお店に持ち込みをしたくなりますが、実は店舗で買取をするよりも宅配買取の方が高く売れる傾向にあります。

店舗買取は、お店を構える賃料や光熱費、人件費などがかなり多く、コストが膨大な分、あまり高く買取ることが出来ません。

お店の数が多いチェーン店は、安心感から利用しやすく思えますが、店舗数が多い分だけ経費も高くなっており、買取価格はかなり安めになってしまいます。

一方、宅配買取は無店舗経営をするため、店舗買取の様な経費がかからず、コストを抑えられる分だけ買取価格の上乗せが可能です。

非対面サービスという不安はありますが、その分を価格アップでカバーしているので、より高く売りたい方には宅配買取がおすすめです。

可能な限り現状をキープする

教科書に限らず、すべての古本は綺麗な美品であればあるほど高価買取につながります。

教科書買取を利用する方は、使い終わっているものを売却したい方がほとんどなので、これ以上劣化させないように工夫すると良いでしょう。

本の劣化は日光や湿気、ホコリ、物理的衝撃などによって起こりますので、日の当たらないクローゼットなどで、ケースやダンボールに入れて収納するのがベストです。

また、紙は年々劣化していくものですから、できるだけ早めに買取店を利用し、できるだけ綺麗な状態で査定をしてもらうと良いでしょう。

参考書・専門書も一緒に売る

教科書は、中古市場でもあまり需要がないため、一般書籍の様な高価買取は見込みにくくなっています。

それに比べて、市販の参考書や専門書は中古でも一定数の需要があり、買取店としても積極的に買取したい書籍です。

教科書と参考書は関連書籍ですから、セットで売ってもらえると買取店としても流通させやすくなります。

そのため、教科書単体だけで売るのではなく、お店の求める参考書や専門書も一緒に売る事で、よりお店の評価が高まり価格アップにつながります。