切手博物館とは?切手は眺めているだけで楽しい!

切手はそのデザイン性の高さから、郵便物を送る為の証紙としてではなく、美術品として見る人は、コレクター以外にも大勢います。
そんな絵画ともとれる切手を展示している「切手の博物館」について紹介します。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

切手好きならたまらない!切手博物館

切手の博物館とは?

切手の博物館は、東京都の豊島区にある、切手を専門とした博物館です。

郵便切手文化の発展と振興を目的に掲げ、日本国内だけでなく、海外の切手も数多く収集されています。

また、切手に関する文献や資料も多く収集・保存され、切手についての調査も行わています。

博物館ではどんな切手が見れる?

館内ににある切手は、普通の展示品以外に、「企画展示」「特別展示」という枠組みで展示される物があります。

企画展示では、その年の干支の動物の切手を特集したり、特別展示では、クリスマスやバレンタインといった季節のイベントにちなんだ切手の展示が楽しめます。

頻繁に特別展示物が変わる為、一度訪れたことがある場合でも、新しい企画の時に博物館を訪れることによって、違った楽しみが味わえます。

また、日本と海外の切手、合わせて1000点程が一般展示されていますが、その展示内容も3ヶ月ごとに入れ替わる為、飽きることなく博物館を利用できます

博物館で利用できるサービスやイベントは?

鑑定サービス

鑑定依頼した切手の価値を、科学的・論理的に鑑定して貰えるサービスです。

鑑定依頼品(切手)と鑑定依頼書を送り、事務費の5000円を払うことによって、鑑定委員が切手を鑑定し、鑑定書を発行して貰うといった流れです。

この鑑定サービスの目的は、真作・贋作を見極める為の物であり、切手の価格を決める物ではなく、売却などはできないので注意して下さい。

切手バザール

新しい切手から、使用済みのめずらしい切手まで、様々な切手を購入することができるバザールです。

複数のお店が出店し、それぞれが異なる切手を持ち寄るため、見ているだけでも楽しめます。

日本の切手はもちろん、外国の切手も多く登場するので、切手をコレクションすることを趣味にしている人には良い収集場になります。

Otegamiフリマ

Otegamiフリマは、手紙を描くことの楽しさや、手紙文化、切手の魅力を再発見することをコンセプトにしたフリーマーケットです。

切手はもちろん、ポストカード、エアメール封筒、レターセットなど、郵便に関連する素敵なグッズが多く販売されています。

会場には、手紙を書くスペースがあり、そこで書いた手紙はその場に設置されているポストに投函することができます。

可愛いイラスト入りの消印も用意されているため、友人や大切な人に手紙を送る際に利用してみてください。

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