切手の楽しみ方は昔と違う?今ならではの切手の楽しみ方や魅力
以前の切手趣味のイメージは、収集家たちが切手をコレクションし、それを鑑賞することで楽しんでいました。
しかし、現代では切手を違った方法で楽しむ人が増えているようです。
切手の楽しみ方は?現代ならではの方法も。
切手をコレクションとして楽しむ
本来、切手を趣味にしている人にとっては、自分で切手をコレクションし、それを鑑賞するのが主な楽しみ方です。
新しい切手を譲り受けたり、自分で探しに行くのも楽しみの1つで、手に入りにくい珍しい切手を入手した時の達成感は、コレクションを趣味にしている人ならではの喜びです。
自分の気に入ったデザインの切手だけを集める人もいれば、とにかく片っ端から集める、レアリティの高い物だけを好んで集める、など、人によってコレクション対象は様々です。
また、使用済みの切手の方が価値が低く、安く手に入る傾向がある為、使用済みを専門として集めるのを趣味としている人もいます。
未使用の切手となると、その価値は様々で、物によっては、本来の切手の価値より遥かに高い価格で取引されています。
以前よりハガキや手紙を利用する機会が減っているにも関わらず、切手をコレクションしている人は一定数いる為、切手は買取に出す商品としても需要があります。
「昔集めた不要な切手を買取に出したい」と思っている場合には、オススメの切手買取店も参考にしてください。
自分のデザインした切手を作る
今は、切手を集めるだけでなく、自ら作ることができるようになりました。
自分の撮った写真や、デザインしたイラストなどを切手としてプリントして貰い、それをプレゼントしたり、イベントの物販のグッズにしたりと、自分が製作者側になることが可能です。
切手は作る物ではなく集める物という認識でしたが、今では作り手にもなれます。
自分で切手をデザインする方法については、こちらのページで詳しく説明していますので、興味がある人は参考にしてください。【自分のデザインした手作り切手が作れる?作成方法は?】にリンク
切手をアクセサリーや雑貨の一部として見る
現代では、多くのハンドメイドショップがオープンし、手作りを専門とした通販サイトも活気に溢れています。
ハンドメイドグッズでは、様々なモチーフが使用されますが、切手も人気のあるモチーフの1つです。
海外の切手は、絵柄やデザインがアンティークな雰囲気のものが多い為、ハンドメイド雑貨に1つ切手が加わるだけで見栄えが良くなります。
切手そのものをコレクションするのでは無く、アクセサリーや雑貨に使用するモチーフの1つとして収集している人も増えています。