ブランド品の買取はボロボロの状態でも大丈夫?
使っているうちにボロボロになってしまうブランド品。
古くなったものがどの程度なら買取ってもらえるのか、調べてみました。
ボロボロのブランド品は買取ってもらえない?!
ハイブランド品ならボロボロでも買取OK!
ブランド品は使っているうちに、スレや汚れがついたり、生地の破れ・剥がれ・ベタつきが出てきてしまうものです。
また、日中使う事が多かったり、日に当たる場所に保管していると、日焼けや色褪せなども起こってしまいます。
特に、何十年も前に買ったブランド品や、海外で製造・販売されていたものは温度や湿度の影響で劣化しやすくなります。
ボロボロになった状態だと、「買取できないの?」と思ってしまうものですが、実はハイブランド品であれば買取ってもらえる可能性があるのです。
ハイブランド品は元値が高いため、買取後に中古品として再販する際も、ある程度の価格で売ることが出来ます。
そのため、ボロボロになった状態から修理を行っても、利益が出ることも多いので、買取ってもらえることも多いのです。
ただし、ボロボロのブランド品といっても、あまりにも状態の悪いハイブランド品は、買取価格が非常に安くなってしまったり、買取不可となることもあります。
ハイブランド品以外の買取は期待薄
エルメス、ルイ・ヴィトン、グッチといったハイブランド品以外のものは、ボロボロの状態だと買取できないことも多くあります。
元の値段が安いため、修理をしても利益が出ないためです。
ポールスミス、ラルフローレン、バーバリーなどファッションブランドと呼ばれるブランドやそれ以下の価格帯のブランド品は、ほぼ買取してもらえないと思って良いでしょう。
アルマーニ、カルバンクライン、アレキサンダー・マックイーンなどの一流ブランド品であれば、物によってはボロボロの状態でも買取できる場合があるので、一度査定に出してみましょう。
買取前に修理をすれば高く売れる?
修理費の方が高くつくことも・・・
使わなくなったブランド品がボロボロの状態だと、修理をして出した方が良いのではないかと思うこともありますが、これは要注意です。
ブランド品の買取では、状態や人気にもよりますが、良い状態のブランド品であっても概ね元値の40~70%程度が相場と言われています。
例えば、ブランド品の修理やクリーニングは値段が高いこともあり、数万円する修理代を使用しないブランド品にかけてしまうのは勿体ないことです。
ボロボロの状態によっては、想像以上に修理代やクリーニング代がかかることもあり、査定額が修理代金を下回る可能性もあるため、ボロボロであってもそのままの状態で査定に出すのがオススメです。
また、修理の場合、お店の力量によって修理後の具合が左右されたり、使用する部品が異なるため、買った状態と異なる状態になってしまうと、どんなに綺麗に見えても買取できなくなってしまう事もあります。
ボロボロのブランド品の買取が得意なお店は?
ボロボロのブランド品を買取査定に出してみたいという方は、「スピード買取.jp」がおすすめです。
新品のような綺麗な状態はもちろんのこと、箱や付属品のないもの、型遅れのブランド品などの買取も得意としています。
また、擦り傷、型崩れ、使用感などの状態の悪いブランド品の買取も積極的に行っており、ボロボロのブランド品を買取ってもらいたい方は、査定をしてもらって損はありません。
買取金額も高く、利用者からも非常に良い口コミが多いため、ブランド品の買取を初めて利用する方も安心して利用できます。
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